谷沢健一のニューアマチュアリズム

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YBC納会(その3)

2006-12-29 | YBC始動
 納会は予想以上に盛り上がり、感慨深い刻(とき)を過ごした。
 雛鳥の高校生3年生、川上、安達、内村トリオが再び野球の楽しさを体験して巣立っていく。
 17歳の岡少年も逞しく成長している。
 中日の小田捕手が提供してくれたミットをプレゼントしたにもかかわらず、「捕手はやりたくない」と言っている樫田君もいつのまにか元気良くビンゴゲームを仕切っている。
 就職斡旋で悩んだ高木君もすこし痩せたが、納会スタッフの一員だ。
 北信越独立リーグに合格した杉野君もいた。「YBCに恩義を感じているので今日は顔を出しにくい」と言っていたそうだが。「レギュラー捕手を持っていかれるのは痛いが、選手の希望と夢が第一である」と私が告げると、顔を紅潮させていた。心なしか目が潤んでいたようにも見えた。
 同リーグに意外にも不首尾だったのは木津君だ。彼は地肩も強く、身体能力も優れているのに。引き続きYBCでプレーして欲しい選手の一人だが、最近の練習の出席率が低いところをみると、たぶん迷いがあるのだろう。アメリカ独立リーグの「サムライ球団」に参加した経験もあるだけに、どこに行くにしても、プライドをもってもっともっと野球を勉強してほしい。
 新加入の森君(帝京大)、渡辺君(千葉工大)も参加した。彼らが加わったので内野の布陣は引き締まる。
 永島君(神奈川BBトリニティ)もすでにクローズドテストに合格している。先日、私も江藤省三氏にも「良い選手を出してくれてありがとう」と直に礼を述べたのだが、まだ退団証明書が出ていない。しかし、「捕手をやってみるか」と誘い水を掛けると「ミットを買います」と即答だった。彼は外野手だが、最近内野手用のグラブを購入したばかりなのに、その意欲はすばらしい。

1 コメント

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お疲れ様です! (HEIDI)
2006-12-30 20:33:22
 今年は元気いっぱいの谷澤さんに会えて嬉しかったです! また 来年も頑張ってください! また 店にも寄ってください!
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