谷沢健一のニューアマチュアリズム

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ドリーム・ベースボール(その1)

2006-11-29 | YBC始動
 11月25~26日の両日、奄美大島の奄美市(名瀬、奄美が合併)で野球行事が開催され、私も参加してきた。うたい文句は「名球会、OBクラブがやって来る!」である。名球会員8名(金田代表幹事以下、松原、有藤、谷沢、村田、北別府、駒田、野村謙二郎)とOBクラブから16名(水上善雄、山本和範、市川和正、辻発彦、二村忠美、中田良弘、松永浩美、木戸克彦、高田誠、本西厚博、村上隆行、武田一浩、山崎慎太郎、高橋智、吉永幸一郎、小林宏)である。主催は、鹿児島県、奄美市、財団法人自治総合センターだった。
 15年前から、宝くじスポーツフェア-と銘打って「ドリーム・ベースボール」が行われてきた。日本プロ野球名球会が「あなたの町に名球会がやってくる!」というキャッチ・フレーズで始めたものだったが、3年前から全国野球振興会(日本プロ野球OBクラブ)と協力して行われるようになった。今年は14箇所で実施され、その最後の開催地が奄美市だった。
 25日、私は東海テレビの番組に出演してから、中部国際空港-鹿児島-奄美と乗り継ぎ、空港からもタクシー(OBクラブ事務係と山本カズが同乗)で約50分かかって奄美市名瀬に到着した。ここまで詳細に書いてきたのは実は訳がある。YBCフェニーズのリードオフマンである元野天心君がこの島の出身なのだ。「今度、奄美へ行くぞ」と話をしたところ、練習時にYBCメンバーの集合写真や私とのツーショットの写真を撮り始めた。実家に送るためだったらしい。ホテルに着くと、元野君の父君・景一氏が待ってくれていた。