谷沢健一のニューアマチュアリズム

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募集開始!

2005-11-17 | YBC創設
 すでに何人もの方から尋ねられたり、提案されたりしている、曰く「チーム名は柏ヤザーズか?」「チームのロゴは千葉らしく黄色になるんだろ?」「ユニフォームは赤が強そうでいいですよ」等々。
 日テレの上村君のように、YBC創設を発表した翌日に、「谷沢先生、ロゴを作ってみました」と図案を持参した者までいる。(内野をかたどったダイヤモンド形の、なかなか洒落た案だったが、それにしても早すぎる!)
 トライアウトの準備や実施などですっかり遅れてしまったが、ようやく「チームの名称・ロゴ・ユニフォームのデザイン」の公募を行うことになった。これも詳しくは公式HPで公表するが、やはり千葉県の方は明日、朝刊各紙で目にするかもしれない。
 採用者や応募者には、ささやかなお礼の品を用意している。小宮山悟選手などは「僕のサインで良ければどうぞ」と言ってくれたので、それも使わせてもらおうと思っている。持つべきものは隣近所の良き年下である!
 審査は私ひとりが独断と偏見で決定しろと準備本部長をはじめみんなが言うので、それに従い「毒断」と「変見」で決めるぞ!

第2回トライアウト

2005-11-17 | YBC創設
 というわけで、第2回トライアウトを12月4日に行えることになった。詳しくは、明日にも公式HPで公表するが、千葉県の方々は、明日の朝刊各紙で目にするかもしれない。YBC創設の時と同じように、柏市役所記者クラブでプレス発表が許されたからだ。
 今回は前回にもまして記者の方々が温かく迎えてくれ、質問もこちらの説明不足を補うもので大いに助けられた。かつて中日ドラゴンズに入団したとき以来、新聞の報道力の強大さを実感してきたが、いま改めてそれを痛感している。学生時代にもっとマスコミュニケーション学を勉強しておくべきだったと反省させられることしきりである。
 第1回目以上に第2回目は、発表日から実施日までの期間が短いので、記事を掲載していただけるのは、ほんとうに大きな応援になり、ありがたいことだ。

市立柏高校訪問

2005-11-17 | YBC創設
 17日、久々に朝早く起床した。早大での授業のある日以外は、割とのんびり起きるが、今日は市立柏高校を訪れるためである。というのは、柏市教育委員会のはからいで同校のグランドを拝借することになったのだ。
 なにしろ、嬉しいことに「地元の柏で、どうしてトライアウトをしないのだ」というお叱り(?)の声が何人もの方々から寄せられていたが、会場が見つけられないでいた。それが解決したのである。
 同校の玄関前では、石切山スポーツ課長が待っておられた。(創立記念日で休日だというのに、仕事熱心にも勤務しておられた)職員の方の丁重な応対によって応接室に案内されて、鈴木校長とお会いした。校長先生は、我が母校・習志野高校で器械体操部の指導もしていたということで話がはずんだ。やはり、スポーツに関わった方との話は楽しい。
 お借りするグランドを見せていただきに行くと、ちょうど練習が行われていた。野球部は春の選抜大会に出場したこともあるし、夏も甲子園まであと一歩のところまでは進出しているという。それを横目で見ながらネット裏に行った。グランドはやや狭い感があるものの照明設備や室内練習場が整備されて、柏市の力の入れようがよくわかった。
 福島監督が我々のもとに挨拶に見えられ、部員集めの現状や指導の難しさなど語ってくれた。その言葉には指導への情熱があふれていて、優しさと厳しさを兼ね備えた誠実な指導者という印象を受けた。これなら、ネットに掲げられている「つかめ甲子園」というスローガンの実現も夢ではないだろう。
 同校はスポーツ一辺倒ではなく、定期試験直前は部活動の練習は休止するという。たまたま12月4日はそれにあたるそうで、幸運にもその日をYBCが利用できるのである。