谷沢健一のニューアマチュアリズム

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「特ダネ」第3弾

2005-11-10 | YBC創設
 「YBC本部事務所、正式に決定!」
 私の父は戦後まもなく柏駅近くの裏通りで運動具店を開き、長くそれを営んできた。4階建ての小ビルを建てる程度には成功したが、勝てないのは寄る年波で、10年程前に店を閉め、今は悠々自適の生活をしている。
 その旧店の2階を「愚息」のために提供してくれるのである。持つべき者は誠実に生きてきた良き親である!
 父の店には、やや近所にいた小宮山悟君や松沼博久君(言わずとしれた松沼兄やん)などのことを、「よく買いに来てくれたのよ」と亡くなった母から聞かされていたことを思い出す。いつぞや、小宮山君と語り合ったが、彼も「僕の野球用品はぜ~んぶ谷沢先輩の店で買ったんですよ」と言っていた。その一部が私の「日本酒マッサージ」用の酒代にもなっていたのだ(もちろん、冗談ですよ!)。
 戯れ言はさておき、場所は柏駅から徒歩5分足らずだから、来年の事務所開き以降は、柏市はもちろん、近隣の方々には顔を出しやすいことになるだろう。これが地元に根ざす第1歩だと考えている。
 

トライアウト近し!

2005-11-10 | YBC創設
 いよいよ12日のトライアウトが迫ってきた。昨日も2度目のミーティングが準備本部で行われた。高嶋直美さん(マラソンランナーで、近々東京マラソンにも出場します)、川島氏(元IBM監督)、藏重氏(上海のサムライニッポンパイレーツ元主将)、根本氏(前熊球クラブマネージャー)ら8人が仕事を終えて(ひょっとすると途中で抜け出したかも)駆けつけくれた。そのような皆さんの温かい協力によってトライアウトに向けた準備は整ってきた。ありがたいことである。また、当日のスタッフ用のトレーナー25着や、アクエリアス70本が寄付されたり(匿名寄付者は後日発表)、東北のNHKアナウンサーが当日の朝出てきてくれるとの申し出があったり、感謝々々である。
 トライアウト応募者も当初はさほどでもなかったが、締切日(8日)近くには速達などで次々と届き60名を超えた。応募の内訳は投手21名、捕手4名などで、ポジション別の数もバランスがとれている。どんな人たちがジャイアンツ球場に集まるか、明後日が楽しみである。