信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

信濃十名勝「山清路」の風景

2021年07月18日 | 生坂村の風景
 18日(日)の毎朝恒例の撮影は、花畑の撮影が続きましたので久しぶりに信濃十名勝の山清路に行き、新旧山清路橋、渓谷などの風景を撮影しました。

山清路の風景



 北アルプスの名峰槍ヶ岳を水源とする犀川は、松本平、安曇野を過ぎて善光寺平へと至る間、蛇行を繰り返しながら深い峡谷を成し、犀川は生坂村にて支流の金熊川と麻績川を合流していて、このあたり延長1km区間が景勝の地「山清路」となっています。


 今後は、県道大町麻績インター千曲線の山清路大橋が完成し、旧道になった県道部分を今、法止工、舗装・橋梁の修繕などの整備をしていただいていて、当村としても山清路のVR動画、パンフレットの製作、看板の修繕などを行い、山清路を当村北部の観光名所に相応しい取組を進めてまいります。


 現在の旧山清路橋は、昭和9年に架けられたもので、1960年代後半には新山清路橋が開通し、現在は県道の山清路大橋が完成し、さらに山清路を迂回する国道19号山清路防災1号トンネルがもうすぐ貫通する予定であり、山清路を中心にさらに橋が増え観光名所になると考えております。




 この頃雨が降り、日差しが届き、雑草の伸びがよいので、昨日今日と朝涼しい時間に妻と一緒に草刈りをし綺麗になり、これで盆明けまで草刈りせずに済みそうです。




 今日生坂村では、中学生がバドミントン県大会、健康推進員学習会などが行われました。