信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

簡易水道有収率対策プロジェクト会議&下生坂上空からの風景

2021年07月26日 | 生坂村の風景
下生坂上空からの風景



 26日(月)は朝から強い日差しが照りつけても、午後は台風の影響で雲が広がりましたが、厳しい暑さでした。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、青空が広がった下生坂上空から深緑の風景を撮影しました。


 午前10時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、前回会議からの流れ、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1・第2配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、配水量と使用量の比較、安曇野市受水量比較、下生坂の漏水調査などについて説明を受けました。


 当村は6月も有収率70%を超え更に若干向上し、担当職員の迅速な対応と当会議で協議している成果が現れてきましたが、引き続き有収率を上昇していくためにどう取り組んでいくか話し合いました。


 7月の安曇野市の受水量が増えているのは、B&Gプールが漏水していて定期的に給水していること、池沢集落のポンプ運転時間が増えているため、奥側の家は誰もいないので配水を止める調整をすること、夏場の有収率の向上については、使用水量が多いことと不明水が引っ張られて上がると推察されること、下生坂の漏水調査の仕方については、前に住んでいた2軒の宅地について調査すること、小立野敷設替え工事は設計済みで今後積算して、補助事業の内示をいただき着手したいこと、有収率の70%を維持、向上させるためには、まずは小立野の敷設替え工事と下生坂の漏水対策を講じることなどを協議しました。


 今後の方向性については、来年度の敷設替え工事をする箇所を当会議で協議して決めていくこと、下生坂の次は貝沢などと漏水調査箇所を決めていくこと、給水管の更新年度を調べて計画的に敷設替え工事を行っていくこと、上生坂配水池の老朽化・耐震化工事については、内部の補強が良いか、第1配水池と第2配水池を一つにするなどを検討していくこと、昨年度作成した経営戦力などに沿っても計画的に進めることなど、様々な検討協議を進めることになりましたが、なかなか難しい案件もありますので、国、県のご指導、ご支援をいただき進めていきたいと考えております。


 今日の新型コロナウイルスワクチン接種は、74名が(1回目2人・2回目72名)接種をし、キャンセルはなく、接種により異常があった方はいませんでした。
 今日の時点で高齢者の1回目接種終了者は累計629名(対象者接種済率83.8%)、2回目は625名(83.2%)
一般の方の1回目接種終了者は累計381名(対象者接種済率45.0%)、2回目は172名(20.3%)となりました。 


 その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド、小学校で希望懇談③、中学校で保護者懇談会(3年)・教室開放日・職場体験(1年)、おじさま倶楽部中学生そば打ち体験講習会、新型コロナウイルスワクチン接種、教育委員との懇談会、少年少女サッカー教室などが行われました。