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信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

道の駅いくさかの郷特産市

2020年06月20日 | 生坂村の様子
 20日(土)は青空が広がり日差しが届きましたが、暑さは控えめで、過ごしやすい体感の一日でした。
 毎月恒例の特産市では、毎回出店いただいています、おじさま倶楽部の手打ちそば、女・人竹っこクラブの竹っこおやき、こなもん工房の石窯焼きピザを販売していただきました。



 道の駅いくさかの郷も今月から通常営業に戻り、昨日から移動の自粛緩和で、早朝から村外のお客様も多く売れ行きは好調でした。我が家は昨日竹っこおやきは仕入れましたので、手打ちそばとピザを買って、店の中でも買物をしているといつもよりお客様が多く感じました。




 毎月各団体の皆さんには、お忙しい中ご参加いただき、道の駅いくさかの郷の集客に結び付いており感謝申し上げますとともに、引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。


 農産物直売所では竹の子のハチクがそろそろお仕舞いですが、地元産のキャベツ・白菜・ニンニクなどの野菜、中梅や紫蘇、山賊焼き、ジンギスカン、各種加工品ウ、チョウラン、山野草などの販売、かあさん家のおまんじゅう、灰焼きおやきなど各種商品の販売が行われました。
 引き続き定期的な消毒など新型コロナウイルス感染症対策を講じながら通常通り午前9時から午後5時まで営業していますので、皆さんのお越しをお待ちしております。

▽ 毎朝恒例の撮影は草尾上野ぶどう畑上空などから撮影した動画と写真です。ぶどうが成長するこの時期に重要な作業「房切り」などで忙しいので、多くの方が作業をしていました。
草尾上野ぶどう畑の風景R2 6 20









 今日生坂村では、絵手紙教室、少年少女サッカー教室などが行われました。

出産祝金贈呈&やまなみ荘定例会

2020年06月19日 | 生坂村の報告
 19日(金)は雨が降ったり止んだりで、時にはザーザーと強まり、梅雨寒の一日でした。

 午前8時40分からは、私が生坂村民を代表して出産祝金をお母さん、お父さんに贈呈しました。今回は新型コロナウイルス感染症の影響で延期していましたので、2月にお生まれになった男の子に、「当村では、子どもたちを村の宝と思い、行政は勿論ですが、村民も一緒にお子さんの健やかな成長を願っております。保健・福祉・教育など、若いお母さん方が安心して子育てできる体制が整っておりますが、さらに今後も若いお母さん方の声をいただきながら、のびのびと子育てができる村づくりを目指していきたいと考えております。」などとお祝いの言葉を添えて、出産祝金を贈らせていただきました。




 午前10時からのやまなみ荘定例会は、5月の利用状況は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、宿泊と宴会は休止していたため、収入では前年度より59.2%もの減額となりました。
 4月21日から始めました仕出し弁当とお持ち帰りメニューについて、弁当1,033食、海鮮ちらし78食、食事系1,235食、おかず・つまみ系1,742食、刺身盛皿35皿、オードブル11皿の計4,134食を提供し、生活応援商品券は4,370枚が利用されたと報告を受けました。
 6月の全戸配布の内容は、広間での生ビールプラン、竹炭湯開催、テイクアウト復活フェア、夏御膳、各種宴会の案内などをお知らせすることにしました。




 7月前半に折込予定のチラシは各種宴会の案内で、片面は農業公社のお知らせをするとのことでした。
新型コロナウイルス感染症対策の今後の取組については、新しい生活様式にならって対応し、広間での飲食スタイルの周知徹底依頼、受入人数限定での対応として、日帰り宴会1~2組で20名程度、宿泊は客室最大5部屋(トイレ付き部屋)、7月から「県民割引クーポン」での日帰り・宿泊受付などの予定としました。
 7月1日から全国の小売店でプラスチック製レジ袋の有料化が義務づけられますので、やまなみ荘もレジ袋の大と中を5円、小を3円とし、エコバッグも販売いたします。
 7月からは食堂の営業・ゆったりプランに加え、宴会・宿泊も再開しますので、皆さんのご利用をよろしくお願いいたします。

 午後2時からは、山村活性化対策事業打合せ会議が行われ、事業主体となります生坂村農林水産物生産者組合の平田会長と私から、この山村活性化対策事業により、道の駅いくさかの郷を中核として、農業振興、産業振興、観光振興、雇用創出などにより生坂村の元気と活性化に結び付けてまいりたいと考えていますので、各団体の皆さんのご理解とご協力をお願いするなどの挨拶で始まりました。




 当事業は、当村の「地域資源の賦存状況・利用形態等の調査」「地域資源を活用するための合意形成、組織づくり、人材育成」「地域資源の消費拡大や販売促進、付加価値向上等を図る取組」のために、各事業を具体的に行う計画になっております。


 山村活性化支援交付金1,000万円を交付していただき、山村を元気にするために、道の駅いくさかの郷の農産物販売額を増やすこと、新規就農戸数も増やすことを目標にして、生坂村農林水産物生産者組合と、協力していただく各団体が力を合わせて、目標達成のため商品開発、先進地視察、販路拡大などを計画していきます。


 道の駅いくさかの郷が活性化するために、農林水産物生産者組合が中核になっていただかなければなりませんが、事務事業は振興課で担い、各種団体が商品の試作をしたいなど、各団体が全体的に実施したいことに優先度をつけるため、行政と相談して、この事業のためになるものを精査していくことで、組織力の強化を人材育成なども考慮して、出来る範囲で支援し、組織が元気になり、生坂村も元気になっていくことを目指します。


 支援金がどの様なものに使えるのか、どの様に割り振るかなどの内容は、各団体にシートを作って提出いただくために、振興課が各団体に例などを示して要望調査を実施し、それぞれに説明させていただくことになりました。


 今日は足元の悪い中お越しいただき、忌憚のないご意見を頂戴しありがとうございました。今後早期に要望調査をお願いし、道の駅いくさかの郷がレベルアップするために取り組んでまいりますので、皆さんのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、我が小舟集落の犀川対岸に行き、雨が強く降っている生坂ダム湖の風景を撮影しました。
 生坂ダム湖の風景









 今日生坂村では、小学校でALT、山村活性化対策事業打合せ会、下生坂の皆さんの元気塾、前立腺がん検診などが行われました。

生坂ダム湖からの風景&松本広域連合正副広域連合長会議

2020年06月18日 | 生坂村の風景
 18日(木)は朝から雲が広がって、夕方以降は段々と雨が降り出し、天気が下り坂の一日でした。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、池沢口に行き、生坂ダム湖の風景や上空からの日岐や下生野の風景を撮影しました。
生坂ダム湖からの風景


 午前9時からは、石原団地の若者定住促進住宅3号棟と4号棟の建設工事の入札を行いました。昨年度から建設を始め、今年度も2棟を建設しますが、今年は9月に入居できるように完成させるため、早めに入札を行いました。工期が短いですが生坂村の人口減少抑制のためによろしくお願いいたします。

 午後2時からは、令和2年度 第1回 松本広域連合正副広域連合長会議は、協議事項として、令和2年松本広域連合議会第1回臨時会、令和元年度松本広域連合専決補正予算(第5号)、令和2年度松本広域連合専決補正予算(第1号)、松本広域連合消防施設等総合管理計画の策定、松本地域ふるさと基金の一部取崩しに係る今後の対応等について協議をし、来月7日開催の第1回臨時会に原案通り提出することになりました。
 報告・周知事項としては、新型コロナウイルス感染症への対応、令和元年度介護認定審査会の開催状況等、令和元年度障害支援区分認定審査会の開催状況等、RESAS等を活用した松本地域観光統計の整理に基づく分析結果、常備消防力の適正配置等調査結果、寄附申出に伴う採納、救急隊へのアイソレーターの配備、非常用通信指令システムの運用開始、消防通信指令システム全面更新に係る今後の整備方針等について説明を受け協議をしました。

 その後、「国民健康保険料(税)の統一のイメージについて」の説明会が行われ、長野県国民健康保険室 油井室長はじめ職員の皆さんにお越しいただき、市町村に交付される交付金の取扱い、市町村間の医療費格差の許容範囲、市町村間の収納率格差の許容範囲、保健事業の平準化、市町村独自の任意給付等の統一、保険料応益割の統一・資産割の廃止等について説明をしていただきました。
 我が松本広域圏は、「個々の市町村の努力を正当に評価し、最終的に県統一する直前での県単位化を図る」という案で進め、県全体で取り組みを高めつつ最終的に統一するとのことでした。
 次ぎに、東筑摩郡村長会は、夏期休暇、視察研修、全国町村会などについて協議をし、それぞれの対応を決めさせていただきました。

 最後に、松本広域消防局に配備された災害現場での救助や土砂撤去などに出動する重機と搬送車の説明をしていただきました。総務省消防庁が全国47都道府県に配備している車両等で、土砂搬出用のベルトコンベアも搭載されていて、充実した装備に驚きました。当村の様な土砂災害が多い地域は、災害時に土砂の排出等に力を発揮する装備だと感じました。


▽ 毎朝恒例の写真も日岐付近の風景です。







 今日生坂村では、保育園で保育参観・就学ガイダンス(5歳児)、小学校で身体測定(低)、健康応援隊in小舟、上土ふれあい新鮮市、少年少女サッカー教室などが行われました。

6月議会定例会・一般質問

2020年06月17日 | 生坂村の会議
 17日(水)は晴れて梅雨の中休みとなり、強い日差しが降り注ぎ、厳しい暑さとなりました。

 午前10時から、6月定例会一般質問が行われました。
今定例会は、議会の申し合わせにより、新型コロナウイルス感染症対策のために、緊急性高い質問と新型コロナウイルス感染症に関連した質問に絞られ、時間も40分に短縮され4名の議員各位が登壇いたしました。
4名の議員各位には、一般質問の通告に対して答弁書をお返し、それに沿いまして、私と副村長、教育長、教育次長、健康福祉課長が答弁をしました。

 生坂村議会の一般質問通告

順番 質問議員     質問内容                        質問の相手

1  瀧澤 龍一  1 教育現場でのICT活用状況は

 ① タブレットを活用した授業の工夫・デジタル教科書導入を見据えた活用の研究の現状について  村長


① ICTを利用した遠隔地の学校との交流について               教育長
② 算数ドリル・漢字練習・家庭学習等への活用やICTを活用しての英語学習について


① 今回の臨時休業に対するオンライン授業の対応と、小中学校児童生徒のインターネット環境調査について  教育次長
② 導入されるタブレット端末の活用方法は

③ 無線LANの通信環境がない家庭への対応について  村長

2  一ノ瀬貞男 
 
1 災害時における避難所での感染症対策は                副村長

 ① 避難所での感染症対策                        健康福祉課長


3  字引 文威  新型コロナウイルス感染症予防対策について 

1 感染症対策の村行政の在り方について                   村 長


2 施設利用者、施設職員から感染が確認された場合の対応策は         健康福祉課長

3 「新しい生活様式」に対する村長の考えは                 村 長

4  望月 典子  1 小学校との合同運動会をどう考えるか            村 長


 今回も議員各位の一般質問に対しての現状や状況等について答弁をした後、それぞれの提言等につきましても答弁しました内容に沿って、議員各位をはじめ関係各位、職員などと検討協議を進めなければならないと考えますので、引き続きのご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

 6月定例会最終日の委員長報告、採決などが行われ、提案した全議案をお認めいただき、その後人事案件の追加議案の下記の様にお願いし、ご同意をいただき、私の閉会の挨拶で全日程が終了しました。
▽ 総務建経常任委員会 字引委員長の委員会報告と社会文教常任委員会 望月委員長の委員会報告の模様です。




▽ 議員各位が議案に対して、挙手または起立で採決されているところです。


▽ 私の追加議案の説明の模様です。

 令和2年第2回生坂村議会6月定例会追加議案の説明

 一般質問と委員長報告等でお疲れのところ、申し訳ございませんが、追加議案のご審議をいただきたくよろしくお願い申し上げます。
議案の説明に付きましては、

議案第49号   生坂村固定資産評価審査委員会委員の選任について
 この人事案件は、生坂村固定資産評価審査委員会委員の矢口久雄氏が任期満了になる為、小山博章氏を後任として選任したいので、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものであり、任期は令和2年7月1日から3年間であります。

議案第50号   生坂村教育委員会委員の任命について
 この人事案件は、生坂村教育委員会委員の牛越秀男氏が任期満了になる為、牛越秀男氏を継続して任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法第4条第2項の規定により議会の同意を求めるものであり、任期は令和2年7月1日から4年間であります。
 以上の議案でございます。よろしくご同意を賜りますようお願い申し上げ、議案の説明とさせていただきます。

▽ 私の閉会の挨拶の模様です。

 令和2年第2回生坂村議会6月定例会の閉会の挨拶

 それでは、令和2年第2回生坂村議会6月定例会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。
 10日から8日間の会期の6月定例会でありましたが、提案しました議案を原案のとおりご採択いただき、誠にありがとうございました。

 さて、今定例会は新型コロナウイルス感染症の関連する事案に対しまして、議員各位より常任委員会、一般質問でご提言・ご指導を頂戴しました。それらに対しまして答弁させていただいた内容に沿って、それぞれの部署が対応してまいりますが、さらに新しい生活様式での村政運営、村民の皆さんの安全・安心な生活の確保など、課長会議、知恵の委員会で協議することは勿論ですが、議会や区長会、そして各種委員会等の皆さんとご一緒に検討協議をお願いしなければと考えております。

 「生坂村絆づくり支援金」は、当初予算で200万円をお認めいただき、今月30日が申請の締め切りとなっております。
担当に聞きましたところ、現時点で4件ほど申請される状況とのことでありますので、村民の皆さんと行政が一緒に協働による地域づくりを推進するため、また地域の活性化のために、議員各位からも各地区で協働による取組を進めるために、ご指導いただきますようにお願いいたします。申請につきましては、地区担当職員がお手伝いをしますので、多くの申請を期待するところでございます。

 「地域発 元気づくり支援金」を活用しての事業は、今年度中に事業を完了しなければなりませんが、今定例会で関係予算をお認めいただきましたので、新型コロナウイルス感染症の状況を考慮して、それぞれの事業に取りかかることになりました。
そして、今年度も両支援金を活用して、それぞれに素晴らしい協働事業を行っていただきますので、実施される皆さんが協力し合って元気を出して活動をしていただき、村内外に小さくとも活力のある生坂村を発信していただければとお願いする次第でございます。

 村民の皆さんの英知を結集して、生坂村の未来に明るい希望や夢が広がるために、議員各位にも「いくさか村づくり計画」「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」を常に念頭においていただき、建設的なご意見、ご提言を頂戴しながら、検討協議をお願いし、村民の皆さんとの協働による村づくりの継続により、村政運営を進めてまいる所存でございます。

 議員各位には、引き続きご健勝にてご指導、ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。
 誠にありがとうございました。


 本会議終了後の全員協議会は、行政側から令和2年度「いくさかマル得商品券」発行事業(案)について説明させていただき、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、村内事業者と村民の皆さんの生活支援及び村内各種事業・イベント事業中止に伴う代替事業として、毎年度よりプレミアム率と発行数を引き上げ実施するものです。
 生坂村内で使える商品券15,000円分を10,000円で、2,000セット販売します。毎年度はプレミアム率20で1,000セットの販売を、今年度はプレミアム率50%の2,000セットに上げました。
 議員各位からは、事業内容と事業予算が理解できたので専決処分で良いとご理解をいただき、さっそく今日から、色々と振興課と商工会で打合せを進めております。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、上生坂万平集落に行き、上生坂の上空を南の方からスカイスポーツ公園の方までの風景を撮影しました。
上生坂上空からの風景


▽ 朝恒例の写真も上生坂上空からの風景です。







 今日生坂村では、保育園で保育参観・就学ガイダンス・保護者講話、歩こう部などが行われました。

草尾・上生坂上空からの風景

2020年06月16日 | 私の挨拶
 16日(火)は晴れて昼間はかなりの暑さになりましたが、朝晩は過ごしやすい一日でした。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾の犀川対岸に行き、上空から草尾、上野ぶどう畑、上生坂などの風景を撮影しました。
草尾・上生坂上空からの風景


 今日私は会議がなく、朝一番にやまなみ荘の劣化現況調査業務の開札を行いました。今後10年間のやまなみ荘の老朽化している建物・設備に関して、10年間のスパンで修繕計画を立て実行していくことで支出は適正に抑えられることを目的としています。
 今定例会の常任委員会では、新型コロナウイルス感染症の状況下で、やまなみ荘の運営・経営方法などを見直すべきという意見があり、やまなみ荘定例会などで協議を進めたいと考えております。

 午後1時30分には、松本建設事務所と奈良井川改良事務所の所長と職員の皆さんにお越しいただき、令和2年度の施策方針、生坂村の主要事業、既存ダムの洪水調節機能の強化などについて説明を受けました。
 当村としては、大町麻績インター千曲線の山清路バイパス工事をはじめ当路線の各工事と災害復旧工事、下生野明科線の防災工事、山清路の生坂橋等の修繕工事など継続事業の早期完成と草尾地区の犀川の浚渫などを要望しました。
 なるべく早く例年通りの現地調査をお願いして、地区からの要望箇所なども併せて、新規の要望もお願いしていこうと考えております。
 その他私は、明日の一般質問の最終調整と追加議案の説明文と閉会の挨拶を執筆しました。

▽ 朝恒例の写真も草尾・上生坂上空からの風景です。







 今日生坂村では、保育園でお散歩・園庭開放、小学校で身体測定(高)、小・中学校でアウトメディアチャレンジデーなどが行われました。

一般質問答弁書の提出

2020年06月15日 | 生坂村の報告
 15日(月)は朝方までの雨が止み、朝から日差しが届き、日中はうだる様な暑さになりました。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生坂へ行き上空から、雨上がりで一層緑が鮮やかな下生坂、昭津、大日向方面の風景を撮影しました。
下生坂上空からの風景


 今定例会は、議会の申し合わせにより、新型コロナウイルス感染症対策のために、緊急性の質問と新型コロナウイルス感染症に関連した質問に絞られ、4名の議員各位から下記の一般質問の通告をいただきました。
 今回も2回の一般質問の打合せ会議を行い、私が今回も各担当部署の幹部クラスの答弁を参考に答弁書を作成し、その内容を再度確認していただいた後、議員各位に本日の12時迄に答弁書をお渡ししました。
 17日(水)の本会議に行います6月定例会の一般質問は下記の議員4名が登壇いたします。

 生坂村議会の一般質問通告

順番 質問議員     質問内容                        質問の相手

1  瀧澤 龍一  1 教育現場でのICT活用状況は               村 長
                                         教育長

2  一ノ瀬貞男  1 災害時における避難所での感染症対策は           村 長
                                          担当課長

3  字引 文威  新型コロナウイルス感染症予防対策について
          1 感染症対策の村行政の在り方について            村 長
          2 施設利用者、施設職員から感染が確認された場合の対応策は   健康福祉課長
          3 「新しい生活様式」に対する村長の考えは           村 長

4  望月 典子  1 小学校との合同運動会をどう考えるか             村 長

 今回も一般質問に対しての現状や状況等については、担当部署の課長達が答弁をすることにし、私は、主に質問に対しての施策や方向性等の内容を答弁させていただきます。また、今回も担当部署と打合せ会議を行い調整してお渡ししました。

▽ 朝恒例の写真も下生坂上空からの風景です。







 今日生坂村では、中山間直接支払事業説明会、東筑摩塩尻校長会役員訪問、やまなみ荘で生ビールパック、少年少女サッカー教室などが行われました。

山清路の風景

2020年06月14日 | 生坂村の報告
 14日(日)は朝から夜まで雨が降ったり止んだりを繰り返し、時々強く降ることもあり土砂災害等が心配されました。
▽ 毎朝恒例の撮影は、当村の景勝の地「山清路」に行き、小雨の中一眼レフで撮影していたら、雨が止んだのでドローンでも山清路の風景を撮影できました。
山清路の風景


 今日も公務がなく朝一番に恒例の撮影に行き、朝霧が立ち込めている山清路の神秘的な風景と渓谷美、新旧の橋などの風景を発信した後に、4名の議員各位の一般質問の通告に対して、各部署からいただいた答弁と調査内容をチェックしながら答弁書を作成しました。
 明日朝一番に再度の打合せを行い、12時までに答弁書をお渡しいたします。




▽ 朝の写真は山清路の風景です。







生坂ダム湖の風景

2020年06月13日 | 生坂村の風景
 13日(土)は雨が降ったり止んだりで、午前中は強い雨でしたが、午後は徐々に雨が弱くなり、夕方には止みました。
▽ 毎朝恒例の撮影は、お醤油の実の仕込みを済ませてから、雨が強く降っていたので生坂ダム湖の風景を初めて一眼レフで動画撮影をしました。多少手ぶれをしていますがご容赦願います。
生坂ダム湖の風景


 今日は朝一番に我が社のお醤油の実の仕込みを手伝った後、毎朝恒例の撮影に行きSNSにアップした後、一般質問の答弁を作成しました。
 夕方からは、新型コロナウイルス感染症の影響で延期していた我が社のお花見としてのバーベキューを行い、取り寄せた色々な食材を美味しく頂戴しリフレッシュできました。
▽ 朝恒例の写真も雨が降っている生坂ダム湖の風景です。







 今日生坂村では、少年少女サッカー教室などが行われました。

議会社会文教常任委員会

2020年06月12日 | 生坂村の会議
 12日(金)は時々雨が降りましたが、気温が高く、ムシ暑い一日でした。
 午前10時からの議会社会文教常任委員会は、最初に健康福祉課関係の説明の様子と、議員各位からご意見・ご提言をいただいているところです。


 健康福祉課関係の説明に対してのご質問・ご提言の概要は、収入が減少した場合の具体的な率については、前年度の収入と比較して、300万円は10分の10、400万円は10分の8、1,000万円は10分の2など収入の幅によって減額の率が変わること、収入減が30%、50%ということではないかは、国の国保条例で決められていること、第2条の減額は新型コロナウイルス感染症とは関係になく、消費税10%になって、第1段階から第3段階の所得の少ない方が対象の減免で期限はないこと、報償費から何回行うかは、けん玉と天野先生の体操を2回行うこと、フレイルとは、高齢化の筋力低下等に対して、栄養と運動の両面で対応していること、フレイルは介護認定の一歩手前であること、そのためフレイル予防をすることをテレビを見ながらつなげていきたいこと、けん玉の購入と貸出については、けん玉の購入 は20個で貸出期限は1ヶ月を考えていること、新型コロナウイルス感染症に対して、集団検診の対応、いくさか敬老の日の開催、アベノマスクの回収については、前立腺がん検診は1ヶ月延期し、ソーシャルディスタンスを守りながら、マスクを着用して行い、7月CT検診は時間を決めて行っていて、心電図、血液検査も受付時間を決めて受診していただき、消毒とマスク着用を徹底し、フェイスシールドを付けて対応すること、いくさか敬老の日の開催は、ハイリスクの方々ですので、23日実行委員会で協議して決めることと、委員各位に健康福祉課職員全員の案を提示して考えていただいていること、アベノマスクの回収は、行政からは働きかけはしないが、寄付したい方がいたら活用させていただくこと、消毒液の次亜塩素酸水は効果がなく、次亜塩素酸ナトリウムは効果があるとのことは、健康福祉課ではエタノールを購入して備蓄していること、当村が配布したのは次亜塩素酸水であることなどのご意見・ご提言をいただきそれぞれにお答えさせていただきました。


▽ 議会社会文教常任委員会での住民課関係の説明の様子と、議員各位からご意見・ご提言をいただいているところです。


 住民課関係の説明に対してのご質問・ご提言の概要は、第23条については、新型コロナウイルス感染症等に係る徴収猶予の手続きについては、他の申請や添付書類は同じ方法で行い、訂正等の期間は20日間で、それを過ぎたら取り下げたものとみなすこと、軽自動車の環境性能割の非課税については、期日の変更で平成32年9月30日を令和3年3月31日に変更したこと、第1条、第2条とあることについては、附則の条例の施行の日が違うこと、使用しない遊具は撤去だが使用できない場合について、点検の結果は区長に報告して、ロープ等で使用できない表記をすることなどについてご意見・ご提言をいただきそれぞれお答えさせていただきました。


▽ 議会社会文教常任委員会での教育委員会関係の説明の様子と、議員各位からご意見・ご提言をいただいているところです。



 議会社会文教常任委員会での教育委員会関係の説明に対してのご質問・ご提言の概要は、
特定地域型保育事業の施設型は生坂保育園だけであり、小規模保育、家庭的保育の3歳未満児保育の施設はないこと、第13条副食費をもらわないことで、副食の字句については、(ア)又は(イ)に定める金額未満であるものに対する副食の提供とあり、大きく変わるところはないこと、無認可保育所は特定地域型保育の区分には入らないこと、家庭的保育事業所については、東筑摩郡は公立での保育が殆どで都市部にはあるくらいであること、タブレット一人一台は学校の備品であるが、今後は貸し出しも考えていること、タブレットにした理由については、キーボード付きのタブレットであること、リースの方式でなく購入であること、タブレットで一人一台の内容的なものは、まずは各教室で使い、専用ソフトで学校や家庭で学習用ドリルを使って勉強すること検討していること、先生方にも基準レベルの方が多く、今でも研修等をしていて、資質向上に努めること、前に買ったタブレットの使い分けについては、先生達の専用のタブレットとして使用すること、タブレットの活用の現状としては、とりあえずペーパーレスということ、子ども達の答えを一覧で出ること、ソフトで回答でき、共有でき、理解度が高まることなど、先生達の対応を慎重に行っていただきたいことなどについてご意見・ご提言をいただきそれぞれお答えさせていただきました。


 保育所の未満児室の設計については、定員12名で今年度に入り6名ほど途中入所希望 があり、面談をして2名を秋から入所するが、今は14畳にロッカー、遊具などがあり現在の2倍から2,5倍は欲しいので、バスの停車側に広げたいこと、バスの方向転換が難しいし、南側に保護者の駐車場の方は道路が狭いことについては、職員駐車場も保護者に使ってもらっているが、保育参観などの時には一杯になるが、対応していることと、今後増えると対応を検討することと、園児は園庭側から出入りして、一方通行をお願いしている現状であること、駐車場の件をシッカリ考えるとして、空き地があるので検討することについては、少子化の状況で、今後の園児数によって検討すること、会計年度任用職員の状況については、前歴換算と交通費など職員が変わったことの原因であること、新型コロナウイルス感染症の対策で学生支援が当初からの変更については、生活支援給付金に余裕があり、議員からも提言がありお願いしたこと、元気づくり支援金の事業に関しては、男性、女性は村内外で半々くらいで、若者の交流事業で一般団員が22名、情報発信をして欲しいこと、村内の方がサポーターになっていただき、会員のお世話役、自動車の運転など、参加費は5,000円程度でユニフォーム代の一部にしたいこと、事業の目的については、同じ目的を持って活動して、若者の交流・親睦と生坂村の情報発信をして欲しいこと、内容を精査してもらい、手を加えてもらいたい、松本山雅FCと一緒に内容を濃くする計画を練ること、学校の休校中 栄養士の先生は勤めていたかは、メニューの開発、試食していたことなどについてご質問・ご提言をいただきそれぞれにお答えしました。

 議会社会文教常任員会は、慎重な審議の結果、多岐にわたりご提言等をいただきまして、付託された条例案5件、予算案1件につきましては、原案通り承認していただきました。


▽ 朝出勤前恒例の撮影は小立野から下生野上空への風景動画と写真です。
下生野上空からの風景









 今日生坂村では、保育園で避難訓練、小学校でALT、中学校で校長講話、上生坂A班の皆さんの元気塾、一般質問打合せ会議、松本合同庁舎移動販売などが行われました。

議会総務建経常任委員会&長野県水防協議会

2020年06月11日 | 生坂村の会議
 11日(木)はお昼頃から雨が降り出し、関東甲信、北陸、東北南部にかけて一気に梅雨入りが発表され、一時的に激しい雨が降りました。
▽ 議会総務建経常任委員会で総務課関係の説明をさせていただき、ご意見・ご提言等を承っているところです。


 午前9時からの総務建経常任委員会において、総務課関係の提言・質問等と回答の概要については、消防作業従事者等の損害補償が8,800円から8,900円と100円上がった根拠については、人事院勧告による給与関係と補償関係が連動しているなどからであること、障がい補償年金額の算定する利率を、100分の5を法定利率にしたことは、第2条にある通り、公務災害補償として、毎年度法定利率で定めること、100分の5より上がっているかは、法定利率が示されていないので分からないこと、貸付金の山村活性化支援事業の他の内訳については、観光協会で行う元気づくり支援金事業であること、山村振興活性化支援事業の補助金は何時いただけるかは、補助金は実績報告をしてからなので、来年の4月頃になること、村民会館と役場の改修については、新しい生活様式の中で、村民会館は会議室として使うためと、第1・2会議室は事務室だけの機能でなく、会議室でも使えるようにすること、村民会館改修の財源は緊急防災・減債事業債であるが、地方創生臨時交付金の申請をしていきたいことなどと、ご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。


 住民の新型コロナウイルス感染症の支援の他に、やまなみ荘の減収分については、申請してあるが認めていただけるか分からないこと、第三セクターは国から助成金をもらえるが村営は難しいと聞くから、経営する組織、運営方法等を検討する時期であることについては、やまなみ荘は村民に必要な施設ですので、新しい生活様式の対応をして、7月から宴会、宿泊を始めるが、今後はこの難局に対して日々状況が変わっているので、情報を注視して対応していきたいこと、高津屋森林公園の感染症対策については、振興課から徹底するように要請すること、Wi-Fiの設置は4箇所で、どの程度電波が飛ぶかは、建物の中と周辺であり、災害時につながりやすい様に、南部・中央・北部に設置すること、災害時にはWi-Fi環境が必要であり、今後村内の避難場所に設置していくかは、毎月固定費が掛かるので、今後防災行政無線のデジタル化と併せ、5G、6Gという技術も考慮して、検討していくこと、令和2年度の中止したイベントの事業費を、財政シミュレーションをして住民サービスや防災対策に使うことについては、必要なことなので、財政シミュレーションをして防災対策を検討したいことと、新型コロナウイルス感染症の対策で財政的に厳しいこともご理解いただきたいなどとご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。


▽ 議会総務建経常任委員会での振興課関係の説明に対して、ご意見・ご提言をいただいているところです。

 
 次に振興課関係の説明に対しての提言・質問と回答の概要は、購入する漏水探知機については、今まで使っていた物が故障し、同等品の新品で聴診器みたいなものを地面に置いて 漏水の音を聞く物であること、鳥獣被害防止総合対策整備事業については、草尾上野地区であり、支柱は今までの物を使い、樹脂のネットの老朽化で金網のフェンスに変え、上の3段に電気を通し、約5kmで地元負担は5%2,052千円であること、ゲートが開いていることがあることについては、組合等に徹底していただくようにすること、道の駅いくさかの郷の花畑の土の入れ替えについては、その様に対応すること、農業公社でコンバインの購入については、担い手育成・確保等対策地方公共団体事業費を活用するので、農業公社は受託などがあることから、村からの補助金にし、農業公社の固定資産台帳に記載することは、その様に対処してもらうこと、消防法でゲアの部分のH構は切断すれば良かったのではないかは、面積を減らすために農業公社と業者で話し合いをして屋根を減らしたこと、ビニールハウス2棟は、農協の事業の100㎡を参考にし、巻き上げしても防虫ネットがなく、そんなに大きくないこと、村が率先して安くて妥当なもの設置することは、各業者に聞いて使い勝手が良くて、農産物を沢山作っていただくようにしたいこと、住宅建設費のICNの引き込みは当初に入れておくことについては、引き込みが中学校の辺りと遠くて、添架が遅くなったことと、インターネットは個々にお願いしていることなどについてご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。


 漏水調査の効果については、4月、5月と行ってきて、怪しいところから絞って、昭津、草尾の消火栓3箇所が分かり、上生坂は調査中であり、漏水箇所を見つけ対策工事をしていて、4月は深夜(23時から2時)3回行ったこと、音を絞り調査中の5月に故障したこと、炭焼き小屋の漏水については、メーターパイロットはゆっくり回っているが、100トンは多すぎるので、不凍栓を締めての対応やトイレなどの様子をみていること、消火栓の老朽化の点検については、パッキンのところからの漏水もあり、今後進めていくことなどについてご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。
 議会総務建経常任委員会は、付託された事件案1件、条例案1件、補正予算案2件について慎重審議をしていただき、多くのご提言を賜りまして、原案の通り承認していただきました。

 午後3時からは、県町村会の代表として「長野県水防協議会」に出席しました。
 最初に田下建設部長の挨拶の後「令和2年度長野県水防計画書(案)」について、主に改正点について説明を受け原案通り承認しました。この計画は、県下における水防事務の調整及びその円滑な実施のために必要な事項を規定し、洪水等による水災を警戒し、防御し、及びこれによる被害を軽減し、もって公共の安全を保持することを目的としています。


 次に、「洪水浸水想定区域内図(最大規模降雨)の公表について」「危機管理型水位計の運用開始及び簡易型河川監視カメラの設置について」「中小河川における浸水想定区域図の作成について」「県管理ダムにおける事前放流の運用開始について」「水位周知河川の追加検討着手について」の報告を受けました。


 私からは、ちょうど当村はICN(CATV放送)の自主放送で、気象情報システムとの連携によりタイムリーに村内3箇所の雨量が把握できるようにすること、Lアラートの防災情報を緊急放送することなどの機能変更をしていますので、県河川課の簡易型河川監視カメラの映像を放映できるように取り組む方法などをお聞きしました。
 最後に気象台からの情報提供には「大雨特別警報解除後の洪水への警戒呼びかけの改善」などの説明をいただきました。

 当村を流れる犀川の国直轄区間には、陸郷観測所と3箇所に簡易型河川監視カメラが設置されており、日野橋から下流の県管理区間にも簡易型河川監視カメラを4箇所設置されていますので、大雨で川の水位が上昇した時に、村民に水位情報を提供し、適切な避難判断に役立ていきたいと考えます。

▽ 朝出勤前の写真は生坂橋周辺からの風景動画と写真です。
生坂橋周辺の風景









 今日生坂村では、保育園で身体測定、小学校で巡回相談、中学校で1学期中間・復習テスト・部活動発足会、健康管理センターで離乳食教室、少年少女サッカー教室などが行われました。