信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

やまなみ荘のチラシ&国民健康保険運営協議会&草尾上空からの風景

2022年01月25日 | 生坂村の報告

 25日(火)は気持ち良く晴れて穏やかな空になり、昼間は日差しの温もりを感じられました。

 本日全戸配布しましたチラシ内容は、ケータリングタイプ等の特選折詰、手巻き寿司用盛り皿、海鮮ちらし弁当、うな丼&ブリカツ丼フェアなどでした。

 また、新たにテイクアウト用として、期間限定の受験応援メニュー、キッズBOX、厚切りカツサンドの新メニューなどのテイクアウトチラシもお配りしました。

 やまなみ荘は、引き続き感染防止対策を徹底し、折詰、テイクアウト、うな丼・ブリカツ丼フェアなどの企画により、皆さんのご利用をお待ちしております。

 午後2時からの国民健康保険運営協議会は、私の挨拶の後、正副会長の選出があり、会長に平田議員、副会長に藤澤議員が選出され、平田会長より議事進行をしていただき、令和3年度生坂村国民健康保険運営状況については、加入者数の推移、保険税減額世帯の状況、年齢階層別被保険者集計表、令和2年度の確定値の国保医療費が61番目と低い順位でしたが、後期高齢医療費は2位と高い状況、令和3年度は前年度より医療費が伸びている状況、積立金が76,167千円となる決算見込みなどを説明していただき、医療費が減額した理由については、死亡も影響があるが、高額な医療費の方が少なくなったことと後期高齢者医療に移行したこと、保険税の滞納者については、新型コロナウイルス感染症の影響の方はいないこと、短期保険証を交付して面談機会を多くして滞納整理をしていることなどを話し合いました。

 次に保健事業実施状況では、平成20年からメタボリックシンドロームに着目した健康診査(特定健診)及び保健指導(特定保健指導)の実施が義務付けられ、1月15日現在の特定健診受診率45.4%で、特定保健指導の対象者と実施方法、その他の国保健康診査・保健指導等と、第2期データヘルス計画などについて説明していただき、生坂村はメタボリックシンドロームの方が多く、男性は該当者と予備軍で5割ほどになり、果物の摂取量が多いと考えられること、健診未受診者については、お声掛けの訪問をして受診勧奨をしていることなどをお答えしました。

 来年度から、国民健康保険税の資産割を廃止し、所得割、均等割、平等割になること、保険税の年額は4,000~4,300万円で、その内資産割は400万円が減額になるが、保険税を上げずに、当面は基金からの繰入で運営していくことなどを説明し、何ヶ月分は基金するような指導については、県が財政運営をするようになってからはそういう指導はないこと、納付金が変動に伴って税率を改正することについては、医療費によって改正をするか、この運営協議会で審議していただき、当面は何年とは言えないことなどを協議しました。

 令和4年度生坂村国民健康保険事業計画及び運営については、重点施策、具体的な対応策、保険事業の推進、令和4年度 国民健康保険特別会計予算書などを説明していただき、出産育児諸費については、母子手帳の交付する方で国保2名を計上して、その他にも社保などがあること、子どもの減少については、今年度の新生児は13名の予定であり、子育て支援に力を入れているが、国全体が少子化、人口減少であり、抜本策はないこと、県から示された納付額を計上しているが、高額医療費は多めに計上していること、対象者の減による返納については、交付金は一人当たりの算定方法ではなく、毎年計算されて交付されるので返すことはないこと、高額医療費の透析にならない注意事項については、腎臓機能が生まれつき悪い方がいますが、生活週間により悪くなる方は、メタボリックシンドロームの方、糖尿病の方はなりやすいので、運動とバランスの良い食事が大切であることことなど質問に対して回答させていただきました。

 委員各位には、お忙しい中国民健康保険運営協議会にご出席くださり、貴重なご意見、ご提言をいただきありがとうございました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、犀川対岸から澄み切った快晴の上空から草尾、上生坂、下生坂、昭津などの風景を撮影しました。

草尾上空からの風景

 今日生坂村では、小学校で来入児保護者説明会・ALT、中学校でPTA理事会②、冬季バドミントン教室、6班の皆さんの元気塾などが行われました。

 



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