信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

村づくり研究会&松本広域森林組合総代会&知事と市長会・町村会とのWeb意見交換会

2022年04月08日 | 生坂村の会議

 8日(金)は気持ち良く晴れて、昼間は春本番の暖かさになりました。

 午前10時からの村づくり研究会は、最初に毎年度ローリングしています「令和4年度 いくさか村づくり計画」の最終確認をしました。議員各位に先月18日の全員協議会でお渡ししてご意見等を求めましたが、ご指摘がなかったことから、振興課関係の生坂村農業セーフティーネット支援事業補助と県営中山間総合整備事業などの変更だけで完了しました。

 令和4年度村政懇談会資料(ダイジェスト版)については、今年度は部署ごとに「今年度から新たに取り組みます!」「引き続き取り組みます!」「ここが変わります!」「おしらせ」にして、各事業を分かり易くしたので、記載する事業等を増やすことにし、担当部署と村づくり推進室で調整して完成させ、議会全員協議会にお示しすることになりました。

 次に、村政アンケートの集計結果を村民の皆さんにご報告するために、行政からの質問に対する回答、改善点、具体的な改善内容・ご意見を掲載するとともに、村の回答と対応を担当部署で示していただき、内容等の協議をして数箇所訂正するようにお願いし、最終確認をして、議会と村民の皆さんにご報告することにしました。

 最後に、今年度の村政懇談会の開催方法等について協議をし、新型コロナウイルス感染防止対策を考慮し、昨年度と同様にICNで村政懇談会の説明を30分ほど放映し、懇談会の会場は村民会館にし、zoomでのテレビ会議システムを併用して、一日の昼と夜の開催とすることで、村民の皆さんが参加できるように進めることにしました。

 お昼には金曜日恒例の職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食を食べました。

 今日もカツ丼、カツカレー、肉野菜炒め丼、親子丼、中華丼、チャーハン、野菜サラダなどの定番メニューと、今月から始まりました新メニューのおからメンチハンバーグ丼山菜あんかけを多く注文してもらいました。

 私は、いつも通りお味噌汁、デザート、コーヒー、お茶を持参して、チャーハン(税込650円)とサラダ(税込100円)を注文して食べました。久しぶりのチャーハンでしたが、少しベトッとした感じで、もっとパラパラしていた方が私の好みでしたが、味は美味しく良かったです。

 4月のやまなみ荘は、おからメンチハンバーグ丼山菜あんかけ、お花見弁当などのテイクアウト、春の宴会プラン、広間地酒・生ビールプラン、2525プランなどの企画で皆さんのお越しをお待ちしております。

 午後2時から安曇野市三郷「もくりゅう館」会議室において、松本広域森林組合総代会が総代現在数200名の内、本人出席35名と書面出席118名で成立し総代会が開催されました。

令和3年度事業報告書・貸借対照表・損益計算書等の承認、令和4年度の事業計画、定款の一部変更、役員の補欠選任などについて、原案通りにご承認いただき閉会しました。

 午後4時15分からは、知事と市長会・町村会との意見交換会がテレビ会議で行われました。

 最初に阿部知事さんからの挨拶で始まり、「直近の感染の状況について」「感染対策強化期間(3/19~4/10)終了後の感染防止対策について」説明をされ意見交換を行いました。

 直近1週間の新規陽性者数は、4114名と過去最多であり、感染経路の割合は、同居28.4%、不明が36.2%と多い状況で、4月7日時点で療養者の状況は65歳以上が93例(62%)、重症者0人、中等症15名とのことで、確保病床使用率は医療警報を下回る水準とのことでした。

 しかし、新年度のスタートによる接触機会の増加やBA.2系統への置き換わりなどを主な要因として、子どもや若者を中心に新規陽性者が増加しており、直近1週間の人口10 万人当たり新規陽性者数が200.87 人と初めて200 人を上回るなど、県内はこれまでで最も感染リスクが高い状況となっているとのことでした。

 年度末・年度始めを区切りとした感染対策強化期間は10 日で終了しますが、感染対策の基本は継続しますので、県民の皆様におかれては、県の対策にご協力いただくとともに、これまで以上に感染防止対策を徹底していただくようお願いされました。

 また、大型行事・イベントがあり、旅行でお越しになる方、迎える方双方の安心のため、イベント主催者などの事業者が実施する感染防止対策にご協力をお願いされ、新たに長野県にお住まいになった方にもわかりやすいよう、詳細を案内する二次元バーコードを表示しましたので、各市町村でも周知徹底していただきたいなどの説明を受けました。

 当村でも、人との距離の確保 ・マスクの正しい着用、手洗い・手指消毒 ・ゼロ密を意識、屋内や車内の十分な換気、会食をする際はできるだけ少人数で黙食を基本とし、会話の際はマスクを着用など、当村に合った感染防止対策を防災行政無線やICNにより注意喚起を進めていきます。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、梅が満開になった風景や小舟集落上空からの風景を撮影しました。

小舟集落上空からの風景

 その他生坂村では、小学校でPTA総役員会・理事会、中学校で進級テスト(NRT)・2~3年部活発足会、松本合庁出張販売、狂犬病予防注射、3班の皆さんの元気塾などが行われました。



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