信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

道の駅いくさかの郷定例会&日岐と小舟上空からの風景

2023年07月19日 | 生坂村の会議

 19日(水)は雲が多くスッキリしない空でしたが、猛暑は収まっても厳しい暑さは続きました。

 午後3時30分からの道の駅いくさかの郷定例会は、私から資料を見させていただきますと、6月からかあさん家も直売所も前年度をクリアしていまして、売り上げが順調に伸びております。6月3日にテレビ放映があってから、灰焼きおやきを中心にお客様が来店いただいて売り上げにつながっていることで、良い形でCM効果になったという感じでございます。

 また、先月末に生活応援商品券を村民の皆さんに配布をさせていただいた効果も出ていると思いますし、明日はいくさかマル得商品券スーパープレミアムが商工会から発行されます。そちらの商品券も道の駅いくさかの郷の消費喚起に繋がるのではないかと思っています。これから暑くなりますので健康には気を付けて、来月のお盆商戦ということで対応できるか分かりませんが、その点もこの会議で出てくれば有り難いと思っていますし、ハウス葡萄も来月から出荷が始まります。193カラットのシーズンにこれから入っていくわけでございまして、売り上げが伸びる8月、9月、10月と続きますので、皆さんで頑張っていくさかの郷を盛り上げていきたいと思いますのでよろしくお願いしますなどと挨拶をさせていただきました。

協議事項 

1,かあさん家の実績について

食堂売り上げ 1,415,672円、おやき売り上げ1,883,050円、直売場売り上げ1,850,315円で昨年度6月の売り上げを上回った。

 これは、6月3日のテレビ放映の影響で宣伝効果となり売り上げが伸びた。また、昨年度は梅漬けを多く作ったので売り上げに貢献した。

 お盆に向け、冷凍のお饅頭を作って販売し売り上げを伸ばしたいと説明がありました

 6月と7月(途中経過)農林水産物直売所販売実績について

 6月の売り上げは5,859,246円で前年度対比106.6%、集客数が5,807人で前年度対比101.8%となり昨年度を上回った。

 商品券の売り上げは交付時期の影響で少なかったが、全体の売り上げが伸びて補った。

 7月の途中経過は、今日までのトータルで売上と客数が上回っている。6月末に交付された生活応援商品券の売上も昨年を上回っている。

 ハウスぶどうの販売は今月末を予定していると説明がありました。

2,5月度農林水産物直売所収支について

 5月の収支については歳入が5,509,488円で歳出が5,078,040円となり、431,448円の黒字になり、5月の利益面についても昨年度より改善していると説明がありました。

 以上に対しての質問では、今年度の梅漬けはいつから販売するのかとの質問に対して、7月25日から赤梅漬けを販売する予定と説明がありました。

 ハウス葡萄について生産している農家に出荷をお願いするようにと意見がありました。

3,その他

 8月の営業カレンダーについて6日(日)にかあさん家七夕まつり、19日(土)に特産市を行う事、14日(月)に営業し16日(水)を定休日にすると説明がありました。

 土用の丑の日に合わせたうなぎの予約販売については、現在で昨年度より多い125尾の予約があったと説明がありました。

 ぶどうカードを20種類作成し(プレミアムはその内1種類)として、1種類について2000枚を作成していくと説明がありました。

インボイス制度は、道の駅で発行をするように対応していく。また、出荷農家で登録をしていない方も集荷していく。レジ対応についてはシステム改修を計画していると説明がありました。

 意見として、今年度はぶどうカード作成等の元気づくり支援金で折り込み料等の宣伝費は対応しているが来年度以降についてはどうしていくのかと質問があり、来年度以降についても補助事業を活用して行うように検討していくと回答しました。

 本日も会議前後に農産物直売所に並んでいた、生坂村産の各種野菜、果物、お米と、おやきやハチクなどの加工品、かあさん家の豆腐、ジュース、クッキーなどを撮影しました。

 

▽ 毎朝出勤前恒例の写真は、朝霧が立ち込めていた日岐と小舟上空から撮影しました風景写真です。

日岐と小舟上空からの風景

 その他生坂村では、小学校でプール(2.5.6年)・ALT、児童館でのらのら青空塾・しょうぎ教室、肺がん(レントゲン)検診、議会談話室などが行われました。



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