信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

やまなみ荘定例会&お墓参り&小立野と下生野上空からの風景

2024年08月16日 | 生坂村の会議
 8月16日(金)は日差しのチャンスがあっても雲の多い空で、引き続き昼間は厳しい暑さでした。
 午前10時からは、やまなみ荘定例会が行われ、7月の利用状況は、前年度と比べて宿泊と宴会ともプラスになり、人件費、調理材料費などが増えても、昨年度より赤字はかなり改善されました。
 令和5年度対比収入は109.0%、支出は101.6%、令和元年度対比収入は95.8%、支出は104.2%となり、厳しい運営が続いている状況です。

△▽ 今月のやまなみ荘のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。

 7月のフェアについては、うな丼254食(TO 87食)、夏野菜カレーフェア 甘口61食(TO 18食)、和風66食(TO 21食)、グリーン40食(TO 12食)などの報告を受けました。

 8月のフェア(途中経過)については、スタミナフェア うな丼87食(TO 41食)、スペアリブ丼22食(TO 7食)、素揚げ11食、もろきゅう15食などの説明を受けました。

 9月用の全戸配布については、まぐろ祭り、秋祭り用料理、鯉料理、秋の味覚会席、団体プラン、ぶどうプレートなどを見直してお知らせすることになりました。

 法事の引き物を今後もっと営業したいこと、おやき製造のスケジュールを調整して月・木・土は製造してもらうこと、お盆料理は昨年より少なかったのは、生活応援商品券の発行が無かったことですが、秋や年末にお願いしたいと言われたこと、今後池田・松川・明科・穗高方面の長寿会を重点に営業したいことなどの説明も受けました。

 ぶどうプレートのソフトクリーム、巨峰味を提供するのに、機械を修繕しての販売に反対の意見があり、アイスクリームで対応する様にすること、生坂村ならではの秋の味覚会席や一品料理とデザートにぶどう(193カラット)を付けることを検討して欲しいこと、ターゲットを決めてピンポイントで営業しては如何か、団体のリピーターに付加価値を付けて口コミで広げていけば如何か、役員会とリーダー会で出来ることを考えて、幟旗などの取組を始めること、売店の野菜関係のマージンを見直したいこと、水曜日の定休日で宿泊が火・水曜日が受けられないので、素泊まりを検討したいこと、今後値上げの検討もしたいこと、計画立てる時に意見や現場の声を吸い上げることなどの協議をしました。

 振興課長からは17日(土)にいくさかの郷の特産市、相模女子大学いくさか農泊ふれあい&体験プログラムは、8月26日(月)から31日(土)まで、秋のいくさか農泊体験ツアーは9月21日(土)・22日(日)、9月3連休2回あり、15日(日)と22日(日)に山清路ぶどうまつりがあり、お客様で混み合うとの報告を受けました。

 午後は休みをいただき、斎日(おせいにち)の送り盆で、私は家族と本家の家族でお墓参りに行きました。

 我が家の孫3人と本家の子どもたちが集まり、賑やかなお墓参りになり、ご先祖様も跡取りができたと喜んでいると感じました。

 お墓参りに行った時の我が家のお墓ですが、昨今お供え物は、カラスやタヌキなどの餌になるため、お墓参りには持参しないで、生花とお線香を上げてお参りしました。

 小舟集落の藤澤家13戸が、今日の繁栄は祖先の遺徳の賜物と感謝し供養するとともに、子孫の弥栄を祈念して昭和60年に建立した供養之碑です。

 お座敷の盆棚や盆提灯、お供え物などを片付け、位牌などを仏壇に戻して、夕方には送り火を焚いてご先祖様を見送りました。


 お盆はそれぞれ用事があり、家族みんなが揃うのは16日だけの予定でしたので、やまなみ荘から皿盛、オードブル、天ぷらを購入してみんなで美味しく頂戴しました。


 その後、夏の風物詩の花火をみんなで賑やかに少し楽しみました。



△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲の間から青空が広がってきた小立野と下生野上空からの風景を撮影しました。
小立野と下生野上空からの風景

 その他生坂村では、小学校でマネジメディアデー、小・中学校閉庁日などが行われました。