信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

日岐と小舟上空からの風景&中学時代の同期会(かしわ25会)

2024年08月14日 | 生坂村の風景
 8月14日(水)は隙間の日差しはあっても雲が優勢で、朝方に少し雨が降り、夕方には激しい雷雨となり、ムシムシとして厳しい残暑が続きました。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、小雨が降る中、ドンヨリとした雲に覆われた日岐と小舟上空からの風景を撮影しました。
日岐と小舟上空からの風景


 本日私はお盆休みをいただいて、娘夫婦が夏季休暇を使って夫の実家に入るために引っ越すということで、妻と一緒に手伝いに行きました。同じ長野市内の引っ越しでしたが、松代から津野まで30分近く掛かりました。

 津野の実家は、令和元年東日本台風で千曲川の堤防が破堤した長野市穂保地先から数100mのところにあり、床の間に飾ってあった掛け軸の下4分の1程は泥水につかった後がしっかりと分かりました。

 被災してからもうすぐ5年になりますが、新築や改築、修繕された家が殆どでしたが、まだ修繕できていない箇所も見受けられ、災害の甚大さを改めて感じました。

 午後6時からは、毎年恒例の中学時代の同期会(かしわ25会)が開催され出席しました。久しぶりに参加された方もいて、19名の参加者で記念撮影をしてから始まりました。

 我々生坂中学校25回の卒業生は、A組とB組とも40名ずつの80名でしたが、現在生坂村に住んでいる同期生は、10名ほどですから、人口が減少するのも致し方ないと思いました。

 また生家に家族がいる方も減ってきて、空き家になり空き家バンクを通して売却された家もあり、先祖から受け継いだ家や田畑、山林等の財産を次代に引き継ぐことの難しさを感じました。

 兎に角同期生は気兼ねなく色々な話ができ、一献交わしながら楽しいひとときを過ごすことができ、「また来年も元気で会いましょう!」と言って同期会が終了しました。