信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

松本山雅FCホームタウンデー&草尾農村公園周辺からの風景

2022年10月30日 | 私の挨拶

 30日(日)生坂村は今シーズンの「松本山雅ホームタウンデー」に参加させていただきました。ホームタウンは松本市・塩尻市・山形村・安曇野市・大町市・池田町・箕輪町・朝日村・高森町と生坂村の10市町村ですが、今年も新型コロナウイルス感染防止対策から、本日は松本市と当村の2市村だけのホームタウンデーでした。しかし、松本山雅FCとAC長野パルセイロの信州ダービーという歴史ある試合の日に、ホームタウンデーを設定していただいた松本山雅の関係者に感謝を申し上げます。

 当村は、かあさん家と喫茶山雅が共同開発した緑のおまんじゅうと灰焼きおやき、ハチクご飯の素、クッキーなどの特産品の販売を行いましたが、我々が行ったときには、あっという間に緑のおまんじゅう、おやきなどが完売してしまいました。 

 ホームタウンデーのセレモニーは、松本市の芝山議長、小西文化観光部長、大島スポーツ推進課長と、私、太田議長、上條教育長でホームタウンフラッグを掲げて入場し、キックオフは、セイコーエプソンの小川社長がリフティングをしてから、臥雲松本市長、荻原長野市長がキックして、我々はその間フラッグを掲げて盛り上げました。

 サンプロアルウィンには今季最多となる15,912人が詰めかけ、 試合を動かしたのは山雅で前半26分、コーナーキックのこぼれ球を横山が決め先制し、パルセイロは後半19分ぶ、ゴール前の混戦を三田が詰め試合を振り出しに戻しましたが、決勝点が生まれたのは後半40分で、山雅は田中のスルーパスからルカオがシュートし、山雅は3位に浮上しました。

 今はまだコロナ禍ですので、松本山雅FCと連携の取組は減っていますが、11月23日には「2022イクラン!!松本山雅FC」を実施する予定ですので、村内外から多くの皆さんの参加があり、交流人口の増加につながると考えております。

 午後は、生坂村「創造の森」プロジェクトを進めています雲根地区において、地域発 元気づくり支援金を活用した「アースオーブンワークショップ」を、松本山雅の皆さんにもお手伝いいただき、素晴らしいアースオーブンが完成しましたので、収穫祭を行う予定で進めています。

 その他にも、保育園での山雅サッカー教室、フィジカルトレーニング講座、ウォーキングサッカーなども行っていただいていまして、当村のイベントなどにも、ホームタウン担当の方々や松本山雅FCオフィシャルマスコットのガンズくん、喫茶山雅の皆さんにお越しいただき、一緒にイベントを盛り上げてくださり、生坂村の発信や活性化に結び付いていることに感謝申し上げます。

 今後は、脱炭素社会の構築に向けて、生坂村「創造の森」プロジェクトを進めていきますので、引き続き松本山雅の皆さんにはご支援、ご指導をいただくとともに、村民の皆さんのご理解とご協力のもと、生坂村の資源を活かした取組なども進めてまいりたいと考えております。

▽ 毎朝恒例の撮影は、草尾農村公園に行き、朝霧が立ち込める空に朝日が差し込んできた風景を撮影しました。

草尾上野ぶどう畑上空からの風景