人生100年時代

　日大アメフト報道を見てると、日本の国会答弁の真似事をしてるみたい　データを作ったり　書き換え　忖度　部下が勝手になんて　政治がその国の国民性らしいから　まー　仕方ないか？もうすでに顔が割れてる学生さんを責めない報道がせめてもの救い。
　何も書けずに1ヵ月も過ぎてしまった、忙しさにかこつけて　なぁ～んて我が動物病院には存在しない、ゆっくりと日々安穏とである。予約必要ですかと聞かれれば、一昔前10年　15年前はあったら嬉しいけど今は全然　いつでもどうぞ。
　10年前といえば服の流行は10年サイクルらしいが　なぜか30年前の文庫本を引っ張り出して読んでたら（参考程度に30年前文庫本一冊360円だった）明治時代にすでに「今の健康を理想的な状態で持ち続けていけば百二十五歳までいきられるものだ」とアメリカの雑誌に載っていたそうだ。
人生100年時代なんて何処から出してきたのやら、そうなる方もいらっしゃるだろうがそれに便乗して人生100年に備えてなんて言う商品にはうんざりする。最近の私なぞは眼のまん前の事、足元ばかりを見てるので100年に備えて、孫の代までなんていわれればげんなりする。
　そう　そっ　そっ　云おうとした事は「彼らが未経験（知識見識不足）なのをいいことに不安をかきたてて、意のままに動かそうとしている様に思えます。」なる文章を読んで　ふと意かっこ医、（医）のなかにもあるよな　と.....不安をかきたててなんて。知識見識不足が勉強不足と言ってる訳ではないのであしからず。
　獣医学も今盛んに言われてることがすでに30年も前のぶ厚い獣医学臨床の本にすでに書いてあった。30年前　隅から隅まで読んだはずだが、はて　おかしいーなぁ～。