まだ休み

　テレビでは「大型連休中盤」とか「後半」とか言ってるけど、「何言ってんの？」である。
　まだ二日もあるじゃないの。
　（しかも二日行ったらまた二日休みだから、心の中ではひそかに飛び石連休のような気持ちでいる）
　ほとんどの人と車が高速道路にいるからなのか、なんだか近くの国道はいつもよりすいているし静かだ。ついでにうちのアパートも静か。両隣りなんて昨日から不在。空いてるならベランダ貸してくれ、とつい思ってしまう。

外向きの日々と内向きの日々

　雑誌に載っていたある俳優の対談を読んでいたら、なんだかすごくオープンマインドで元気そうなところが印象に残った。
　対談相手が長年の友人で、久しぶりに会って話すみたいだからいろいろ伝えたいのか、ほかの理由でとにかくアウトプットしたいのか、そういう背景もあるのかもしれないけど、この人は今すごく外に向いているんだなと感じたのだ。
　そんなふうに感じる自分はというと、どちらかというと近年で最も内向きになっているかもしれないような気がする。
　ものすごく孤独と不安を感じ、一人でいることがつらいと感じる時もあるのに、飢えるように人に会いたいわけでもない。表層の部分と深い部分が相反しているのにもわけがあるのかもしれないし、発散するだけの体力がないのかもしれないが（笑）、そんな感じだ。
　自分が何を求めているのか、簡単にはわからない日々、ともいえそうだけど。
　ずいぶん前のルミネのコピーだったか、「ほしいものがほしいわ」というのがあったけど、時々それを思い出す。ほしいものがほしいわ、ホント。

くらやみ祭り そわそわ

　府中の大型連休はまさに「くらやみ祭りウィーク」と言ってもいいのではないか。
　大国魂神社界隈はもとより、JRの駅にもポスターが貼ってあったり、ちらしを見かけたりすると、なんかもうそわそわしちゃって（笑）。
　去年、各地域の山車を見て、がぜん興味が湧いただけなのに、この１年の間に何があったのか？
　
　昨日は帰るのが遅かったので、神社周辺では出店とにぎわいこそあるものの、見とれるようなものはなかった。東府中の駅前でお囃子をやっていたくらいかな。
　それで今日は夜、我慢できなくてちょっと見に行ってきた。旧甲州街道は交通止め、法被（というの？）を着た人たちが、老いも若きも神社の方角へ歩いて行く。神社周辺はものすごい人出で、お目当ての各地域の山車がにぎやかで華やかだった。
　沿道の人出は70万人というから、ちょっとすごいお祭りだ。

　小学生の頃から教会に通っていて、お祭りには興味なかったし、育った地元では盆踊りくらいしかなかったけど、このくらやみ祭りだけはなんだか興味が止まらないのよね。
　祭りの日程は６日まで続く。なんでか、そわそわする（笑）。

のどかな日曜日

　こんなにもゆったりした日曜日の夜は久しぶり（笑）。
　
　時間の使い方と切り替えに長けるようになって、ふだんでもこういう気持ちを大切にしたいものだけど。