民の意見を聴かない独断の「決める政治」に国民は怒っている！だから反原発デモ17万人。

こんにちは、千里です。

すでに話題になっていますが、
カメレオン独裁者のハシ○○さんは、10日の会見で、
野田首相のことを

「着実に『決める政治』をされている」
「支持率は、急回復すると思う」
「道州制やTPPの根本的な考えはぼくらと同じだ」

というベタ褒めで、いったい何かあったのか？
というぐらい豹変しましたね。

さすがカメレオンと呼ばれるだけのことはあり、
素早い豹変には、誰もかなわないですね。

二枚舌を上手く使い、その場だけで取り繕う姿、
また自身の保身と権力維持、拡大だけを考えて
発言する姿に国民は呆れてしまいますね。
これでは、国政を任せられそうにないと思います。

例えば、外国人参政権を絶対阻止しますという約束で
当選しても、コロっと態度を変えて、今度は、こういう
条件なので、参政権も受けいれていきましょう。

となったら、いったいどんな信念で政治をやろうとして
いるのかわからず、国民は騙されたみたいになってしまいます。

まさに、今の野田政権と同じですね。

マニュフェストでは消費税増税をやらないとしていた民主党が、
独断で「決める政治」という、さも実行力がありそうなワンフレーズを使い、
民意を無視して勝手に決めていく姿は、ハシ○○さんには、かっこよく
映るのですかね。

ということは、大阪維新の会の政治スタンスは、
この野田政権と同じファッショ政治ということで、
民意無視、決めるプロセス無視の独断で決めてしまう
政権になっていくということですか？

そして、独断で決めてしまって、決めたことを
国民のためだと思っているのだから始末におえない。

「頭がおかしいのでは？」　と疑ってしまいますが、
さらに、復興支援なども進んでいないことがわかります。

いきなり福島を現地訪問し、今だけのパフォーマンスをしても
もう見透かされているので、どう繕っても終わりですが。

人間は、頭で動くのではなく、やはり「心」で動かなければ
いけません。そして、国を治める人には、「仁」の精神が
なければいけません。「仁」とは、寛容、他者への情愛、
哀れみの心ですね。

孟子は、

「仁がなくても小さな国なら取ることができる
かもしれないが、仁がない者には、天下をとることは
できないだろう。国民が心から信頼する人でなければ、
国を治めることはできない」
と言っています。

つまり、国民の怒りは、首相の「仁」徳のなさに
怒っており、結果、信頼を失っているということです。
これは、今の国民の政党支持率をみればかわります。

時事通信は、6.7%、共同通信は、15.4%という数字を
上げています。
なんと、小沢さんの新党支持率は、16.5%ですから、
現状の政権以上に期待されているのです。

そして、きわめつけはコレです。

森まさこ議員が、参議院議員予算委員会で
質問しました。少し長いですが、
がんばってみてくださいね。
野田政権、口先デタラメ政権の本質がわかります。

☆07.10　参議院予算委員会　森まさこ議員（自民）




この解答をきいて、呆れました。
被災地に半年ぶりに訪問して、めでたいパフォーマンスを
しましたが、まったく復興は進んでいません。

そして、被災関係者の死は、震災以降、
福島だけでも700人以上が亡くなっています。

また、復興予算も割りあても進まず、厳しい審査のため、
救援になっていなく、国民の見殺しにするデタラメ政権の
姿が、このビデオであきらかになっています。

首相の答弁に、双葉町の町長もがっかりしており、ため息が
でていましたね。

これが、本当の野田首相の姿なのです。

そういう姿に国民は怒っているのであり、
だから、原発デモにも１７万人も集合しているのです。

文章では、ちょっと過激ですが、

早く、政権から降りろ！
引きずり降ろせ！

それでは、また。