大和心眼ーヤマトシンガンー

情報操作、捏造、隠蔽に騙されるな!茹でガエルにならない方法

またまた発覚!野田首相の前後援会会長は社会保障費21億円を詐取していた?

2012-07-30 22:29:25 | 日本の政治
こんにちは、千里です。

野田首相は、また、やっちゃいましたね。
どんどん埃と垢がでてきました。

まあ、本人はいつものおとぼけ作戦でいくのかも
しれませんが、もう国民は騙されませんよ!


まずは、参議院議員特別委員会で礒崎議員が追求している
野田首相周辺の不正追求を観てみましょう!

☆野田首相の正体がわかる 不正追求問題




ことの真相は、8月2日号の「週刊文週」に掲載された
記事にあります。

なんと、この記事には、野田首相の前後援会長である
デンタルサポート株式会社(以下DS社)の社長であり、
現在DSヘルスケアグループの実質オーナーである寒竹郁夫氏が、
社会保障費21億円を詐取の疑惑があると掲載されたのです。

そして、この寒竹氏は、高校時代の同級生であり、
野田首相が衆議院選で落選中だった時にも、
資金的に協力し、過去に905万円を献金していることが
わかっています。

さらに、天皇、皇后両陛下主催の秋の園遊会では、
首相枠で推薦し、寒竹氏は出席しています。

まあ、この程度のおつきあいであれば、
問題にもならないのですが、このDSグループは、
現在年商が86億円あり、この売上には不正があると
元中堅幹部からの内部告発があったのです。



デンタルサポート株式会社は、訪問歯科診療という
いわば歯科医の出前、ケータリングサービスのようなことを
しており、患者の自宅や介護施設を訪問して診療しています。

そして、問題になったのが、訪問歯科診療の「20分間問題」
言われているもので、診療時間が20分を超えると、診療点数が
大きく変わり、医療保険から支払われる金額ベースで8000円以上の
差がでると言われています。



そこで、当然利益をだすには、20分以上診察した患者数を増やせば
いいのですが、そこには限界があります。

それは、時間制約の条件から1時間に3人しか診察できないということです。

なぜならば、国では、同時に複数診察して、効率よくさばくような
方法は、認めていないので、当然正しく申告していたら、
たいした儲けはないのかも知れません。

20分以上診察した患者数を増やして申告したようです。

DS社では、訪問平均点数を1100点以上になるように
通達文書をだし、患者の都合ではなく、自社の都合で
診療が支払われるようなしくみに実質的になっていたよう
なのです。

このため、現在の86億円の年商も、正確にカウントしてしまうと
なんと、21億円が不正に請求している
という試算数値が
でたことで、幹部は忠告の意味でも内部告発したようなのです。


そこで、野田首相。

元々、消費税増税は、社会保障との一体改革を唱えて、
政治生命を懸けて実現することを約束したものですよね。

それが、このような形で、しかも首相の側近である友人たち
から不正な疑惑が噴出し、問題となっているのだから、
残念ながら、消費税増税したとしても、このように社会保障費は、
デタラメの審査精度によって、税金を毟り取られる運命に
あると思うのだがいかがだろうか?



そして、びっくりしたのが、この寒竹氏は、この告発
内容を「週刊文週春」の記事にさせないために、
脅しのような言葉をつかって叱咤したという。

つまり、マスコミを管理しているのがフリーメーソンで
あるので、この秘密結社をつかって、隠蔽工作を
するという旨の内容を記者に告げたようなのだ。

まさに、ウラ組織に期待するのもよいですが、
結社が動くのは、そんな目クソ、鼻クソの事件ではない
のでは?と思うのだが。

また、野田さんが関係しているので、
今後、お利口なお人形になるならば、助けがでるのかも
しれませんが?

もう政治生命は、賞味期限切れで、腐りはじめて
いますので、一緒の器に乗っていれると、
一緒に腐っていきますよ。


ということで、野田首相は、証拠を明らかにして
がんばってくださ~い。期待してないですが。

それでは、また。


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