二小にっこり日記

東大和市立第二小学校ブログ
~日々の学校の様子をお伝えします~
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たこあげ大会 青少対主催【1月31日(日)】

2016-01-31 15:24:30 | 校長日記

今日の午前、都立東大和南公園で「たこあげ大会」がありました。雪の心配もありましたが、今日は穏やかな天候になりました。予定通り実施できて良かったです。会場に到着して、「いいお天気で最高の凧揚げ日和になりましたね。」と言うと、担当の方が「校長先生。穏やかなのはいいんですが、今日は風がないんですよ。」と言って、遠くに見える煙突の方を指さされました。確かに、煙突の煙は、真っ直ぐ上に上がっていました。


たこあげ大会は、第二・第八青少対の皆さんが中心に企画していただきました。PTA・中学生の皆さんの協力もありました。




開会式がありました。市長さんのごあいさつがありました。市長さんは、子供たちが凧揚げをする様子をやさしく見てくださるとともに、ご自身も凧揚げにチャレンジされていました。みんなの中に入って一緒にかかわってくださる姿から、「日本一子育てしやすいまち」への想いが伝わってきました。


東大和市のキャラクター「うまべぇ」も来ていました。


うまべぇダコもありました。




たこあげ大会が始まりました。




風がほとんどなくみんな苦労していましたが、がんばって走って、タコを揚げていました。


二小のタコも、揚げました。
※二小のタコの詳しい説明は、今日の学校写真館をご覧ください。








私を含め大人3人で、何度も何度も広場を走りました。走るのを止めるとタコが落ちてきてしまうので、リレーしながら走ることもしました。「こうしたらもっと高く揚がるかな。」等話しながら、童心に帰って凧揚げを楽しみました。










そのかいもあり、二小の写楽ダコは、会場で一番高く揚がっていました。作ってくれた先生方に感謝です。このタコはとても丈夫で、まったく壊れませんでした。来年も、このタコでチャレンジしたいです。その時は、いい風が吹いてほしいです。

凧揚げをしながら、前PTA会長さんとこんな会話をしました。「凧揚げは、最初自分で走って揚げるけど、上にいったら風の力がないと落ちてしまいますね。」「人生を感じますね。」「何事も、自分の頑張りは必要だけど、周りの人の支えがないと続かないですね。」「深いですねぇ。」「あっ、もう一つありますよ。」「何ですか。」「それは、自然には逆らえないということ。」「凧揚げから、いろんなことを学びますねぇ。」・・・というようなものでした。


壊れたタコを修理してくれるコーナーもありました。


閉会式をしました。風がほとんどなくタコを揚げるのに苦労しましたが、その分たくさん走り、いい運動になりました。童心に帰って楽しむことができました。企画していただいた青少対の皆さん、ありがとうございました。

明日、筋肉痛にならないかなぁ・・・。

学校写真館《1月31日(日)》

2016-01-31 14:29:28 | 学校写真館
【二小版写楽のこまタコ】NO.270


昨日の「たこづくり会」で、3年と4年の先生が「こまタコ」を作りました。その日は図工の先生も来ていましたので、「このタコに、二小らしい絵を描いてくれる。」と、お願いしました。図工の先生は、「分かりました。明日のたこあげ大会に間に合うように描いておきます。」と返事をしてくれました。

そして、今日・・・

「たこあげ大会」前に学校に昨日お願いしたタコを取りに行ってみると・・・


こんなにステキな、しかも、本格的なタコが机に置いてありました。このデザインには、いくつも二小らしさが入っていました。
その1・・・「東大和市立第二小学校」の文字が入っていました。
その2・・・二小の合言葉「かかわり・挑戦・信頼」の文字が入っていました。
その3・・・「60周年」の文字も入っていました。
そして・・・
最後に・・・写楽の絵をじっくり見てください。みなさんご存知の東洲斎写楽とは違うことにお気付きでしょうか?

ヒント・・・頭・・・

そうです。マゲを結っていないのです。私をイメージした写楽ということらしいです。そこまでこだわっていただき、感謝です。

しかし、さらにすごいことがありました。

それは、・・・


同じデザインのタコが2つあったということです。左は飾り用のタコ、右はたこあげ大会用のタコでした。飛ばす方は、タコが飛びやすいようにしなっていました。実際に飛ばしましたが、今日のタコの中で一番高く揚がっていました。

子供たちも、いろいろなデザインのタコを持ってきていました。










どれも、手作りの素敵なタコでした。