学校写真館《１月２３日（土）》

【二小の雪づり？　雪の日の風景】ＮＯ．２６４


１月１８日撮影
東京に雪が積もった日・・・ある風景を見て、私は故郷（北陸・福井）を思い出しました。


それは、雪づりの風景でした。雪国では、雪が付着することで樹木の枝が折れないように冬の時期だけ縄等で雪づりをします。私の実家の庭の木も、冬には雪づりをしていました。代表的なものには、金沢の兼六園があります。


私には、池の上に付けられていた放射状のひもが、周りの雪景色とともに「あの懐かしい雪づり」に見えたのです。
しかし、これは「雪づり」ではなさそうです。学校のことに詳しい用務主事さんに聞いてみました。これは、「青サギ対策のもの」なのだそうです。以前これをしていない時には、大きな青サギが上空から池の金魚をねらって降りてきていたそうです。これを付けてからは、来なくなったということです。良かったです。


いつも見る池の風景も、雪といっしょだとなんとなく風情を感じました。


１月１９日撮影
次の日には、池が全面的に凍っていました。






１月２２日撮影
前の日にアートクラブの人が作ったかわいい雪だるまが、池のところに飾ってありました。親子の雪だるまでしょうか。


土曜日の午前中も、和太鼓クラブの人は発表会に向けて練習していました。


静かな校舎に、和太鼓の力強い音が響いていました。




小中学校合同音楽祭での発表は、明日（１月２４日）です。（ハミングホール・開場１２時３０分　開演１３時）二小和太鼓クラブの他に八小・二中・四中の出演もあります。入場は、無料です。ご都合をつけて、ぜひお越しください。