二小にっこり日記

東大和市立第二小学校ブログ
~日々の学校の様子をお伝えします~
※企業のお知らせは、本校とは関係ありません。

今日の学校風景【1月14日(木)】

2016-01-14 15:25:49 | 校長日記
今日も、朝方はかなり冷え込みました。しかし、日中太陽が出てくると、暖かくなりました。


今日の朝は、ふれあい班活動がありました。
















教室・校庭に分かれ、ふれあい班ごとに遊びました。年間を通したふれあい班活動で、学年を越えた縦のつながりが深まっていました。子供たちの心の成長には、とても大切な取組だと思いました。


【1年生】
音楽で、「リズムであそぼう」の授業をしていました。








いろいろな楽器を楽しそうにたたいていました。


【2年生】
国語で、「反対の意味の言葉 似た意味の言葉」の学習をしていました。自分の知っている言葉をいろいろ発表していました。




【3年生】
国語で、文の組み立ての授業をしていました。主語・述語について学習していました。


教室には、3学期のクラス・スローガンが大きく掲示してありました。




【4年生】
算数で、小数のかけ算の授業をしていました。数直線を使って、小数を考えていました。


【6年生】
図書の時間でした。静かに本を読んでいました。


【5年生】
フィールドワーク「テ.テ.ポト」で狭山緑地に行きました。




『テ.テ.ポト』五感を使って観察し、心で感じて、頭を使って考えよう!!
※テ.テ.ポト ~森を楽しむ観察~(郷土博物館館長 坂本さんの言葉から)
ここは、岩手県大迫町、早池峰山のふもと。ある秋の日、私はブナ林の中を歩いていました。小雨が音もなく降っています。でも、雨にぬれません。それはなぜかというと、ブナの葉がかさのかわりをしてくれるからです。林の中にいれば、雨が落ちてきません。葉で受けた雨は枝に伝わり、幹に伝わって、根元から静かに地面に流れていきます。
ときおり、「テ.テ.ポト」という音がします。これは、ミズナラのドングリが、落ちる音。「テ.テ」はドングリが葉に当たる音、「ポト」が地面に落ちた時の音です。私は、「テ.テ.ポト」という音を聞きながら、美しく、そして、静かな森の雰囲気につつまれていました。

・・・中略・・・

みなさんも、狭山緑地の雑木林をはじめ、どこかの森へ行ったら、よく観察してみてください。そして、ゆっくりと自然を感じてほしいのです。
そう、私が「テ.テ.ポト」という音を聞きながら、森の雰囲気にひたったように・・・。

フィールドワーク「テ.テ.ポト」は、そういう授業でした。




バスに乗って、狭山緑地のある郷土博物館まで行きました。




実行委員の人が司会をして、はじめの会をしました。先生が、「6年生の日光移動教室につながる授業です。」と話していました。


最初は、みんなで並んで狭山緑地に入りました。


坂本さんが、「この木の上を見てください。」と言いました。上を向くと・・・


空に一番近いところまで伸びていました。ここで、「4階建ての林」の話がありました。林を観察する時は、「全体をながめた後に、高さ別に整理してみるといいこと」「木の茂り具合や1階に届く光の量にも気をつけてみること」等を教えてくださいました。




途中からは、班ごとの観察になりました。「狭山緑地ネイチャービンゴ」をもとに観察しました。






キツツキの巣穴がありました。










目かくしトレイルでは、音や手ざわり・足の裏の感覚等を使って自然を感じました。目かくしをはずした所は、ちょうど富士山がきれいに見える所でした。


全班無事にゴールできました。




みんなで郷土博物館まで戻り、終わりの会をしました。




ここで、子供たちから館長の坂本さんへのサプライズがありました。それは、明日誕生日の坂本さんへのプレゼントでした。


いつもお世話になっている坂本さんへの子供たちからのメッセージでした。デザインは、自然を愛する坂本さんをイメージしているそうです。


学校写真館《1月14日(木)》

2016-01-14 14:21:11 | 学校写真館
【美しい冬の狭山緑地 5年テ.テ.ポトの授業から】NO.255


今日は、5年のフィールドワーク(テ.テ.ポト)で冬の狭山緑地に行きました。
※「テ.テ.ポト」とは何か・・・それは、今日の学校風景の中で・・・。


恥ずかしながら、私は今日のコースに行くのが初めてでした。行く前から楽しみにしていましたが、行ってみると、私の想像以上にステキな場所でした。




竹林がありました。スッと伸びた竹を見ていると、真っ直ぐなさわやかさを感じました。すがすがしい気持ちになりました。


様々な木々が、自然の中で生きていました。この風景も、時とともに移り変わっていくそうです。




落ち葉が積もったふかふかの絨毯が、広がっていました。寝転がると気持ちよさそうでした。






木道が、続いていました。日光の戦場ヶ原を歩いているような感じでした。




木道の先には、富士山がきれいに見える広場がありました。とても見晴らしのいい広場でした。ちょうどゴールに当たるところに、富士山の見える広場があるなんて、最高のコースだと思いました。ここから見える富士山の形は、とてもいいいと思いました。

今日は冬の狭山緑地でしたが、四季折々に美しい姿を見せてくれることと思います。私は、違う季節にもぜひ行ってみたいと思いました。


土・日・祝日の午後2時から「狭山緑地自然ガイド」があるそうです。(実施できない時もあるようですが・・・)
みなさんも、ぜひ行ってみてください。