今日の午前中、「南街・桜が丘地域総合防災訓練」が行われました。
第1部は、避難所設置訓練でした。
午前8時に、正門・通用門に担当の方々が集合しました。
※二中でも、同じような避難所設置訓練を行いました。
防災協議会の方が、通用門の鍵を開けました。
職員玄関の鍵を開け、校舎内に入りました。
すぐに、会議室に仮本部が設置されました。
仮本部で、各種作業の確認をしました。
復旧班・救護班・誘導班に分かれて、行動しました。
再度仮本部に集合し、反省会を行いました。
大震災の時を想定して、学校内の危険箇所等を出し合いました。
午前9時40分から、第2部として総合防災訓練を行いました。
地区ごとにたくさんの方々が集まりました。
消防署・消防団の皆さんも、参加しました。
第二中学校・東大和高校の生徒も、参加しました。
防災協議会からのあいさつがありました。この地域総合防災訓練は10年目ということでした。
防災協議会の旗がありました。
前半1時間は、グループごとに3つのコーナーに分かれて体験訓練をしました。
避難所体験訓練
「避難所生活の支え合い」の紙芝居を見ました。
避難所で起き上がれない人がいた場合の支援の仕方を学びました。
起震車体験
震度7を体験しました。20秒の大きな揺れでした。
家屋倒壊救出訓練
身近な道具で救出する方法を学びました。
後半1時間は、様々な体験をしたり展示を見たりしました。
消火器をを使った消火体験
放水体験
車イス体験
はしご車体験
はしご車体験では、かなり高い所まで上がりました。
クイズコーナー
非常食づくり体験
パッククッッキング体験
段ボールトイレ展示
マンホールトイレ展示
マンホールトイレでは、実際に水を流す様子も見ました。
様々な展示がありました。
閉会式
尾崎市長のあいさつがありました。自助・共助・公助という言葉がありました。
東大和市消防団の団長さんからの総評がありました。「~だろう」ではなく「~かもしれない」という気持ちが大切だということを話されました。
はしご車・ポンプ車・起震車等の車が、二小に来ました。
これからも、地域一体となった防災活動を推進していきます。
みんなの力で、安心・安全な街づくりをしていきましょう。