タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

強く生きる言葉(岡本太郎)

2023年10月21日 | 読みました!見ました!

岡本太郎の「強く生きる言葉(イースト・プレス)」を読了しました。あの「芸術は爆発だ!」の岡本太郎です。

岡本太郎が普段の生活の中で動きまわりながら、ふっと洩らす言葉。その中から彼の独特の哲学、人生論というべきものを集める。強烈な強さと優しさで、「生きる力」と「夢をかなえる勇気」を与えるメッセージの数々。これらを妻の岡本敏子氏が、岡本太郎の死去まで約50年間あらゆる制作に立会い、取材に同行し、口述メモし、執筆をしたのがこの本です。

●他人が笑おうが笑うまいが、自分の歌を歌えばいいんだよ。
●よく、あなたは才能があるから、岡本太郎だからやれるので、凡人には難しいという人がいる。そんなことはウソだ。やろうとしないから、やれないんだ。それだけのことだ。
●誰もが、あえて出る釘になる決意をしなければ、時代はひらかれない。

まぁこんな岡本太郎の強烈な言葉がちりばめられた本です。なかなか考えさせられ、勇気を与えられます。

岡本太郎といえば、その独特の作品もボクらの心を捉えますよね。中でもボクら世代にとって、大阪万博のシンボルである「太陽の塔」は象徴的な存在です。アウェイ・ガンバ大阪戦で「太陽の塔」を見るのは、大きな楽しみの一つです。

最後の1枚は、「山梨県立美術館」の岡本太郎の作品です。こちらは2014年のアウェイ・ヴァンフォーレ甲府戦で、行ってきました。懐かしいな。

岡本太郎の「強く生きる言葉」のシリーズとして、「愛する言葉」や「壁を破る言葉」という書籍もあるようです。また図書館で探してみたいなと思います。

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秋の夜はチョコレート

2023年10月20日 | 食いしん坊バンザイ

秋のこの季節になると、無性にチョコレートが食べたくなります。そしてこのタイミングで、スーパーの店頭にもチョコレートがズラッと並ぶんですよね。ボクの大好きな洋酒系のチョコレートが。食べると車の運転ができなくなるチョコレートね。代表格はこれです。

LOTTEのラミーチョコレートです。まさに大人の味です。美味い!ラムレーズンと生チョコの味と香りがたまりませんね。

秋の夜にチョコレートを食べながら…といえば、お酒はウィスキーに決まりです。今ボクが飲んでいるのはこれです。

「アーリータイムス」。アメリカ・ケンタッキーのバーボンウィスキーです。昔、学生時代に「ペニーレインでバーボンを」なんていう歌が流行していて(吉田拓郎です)、それに憧れて「ウィスキーはやっぱりバーボンだよね」なんて気取っていた頃がありました。もちろんスコッチウィスキーも嫌いじゃありませんが、時々荒々しい野性味溢れるバーボンの風味を楽しみたくなります。

あはっ。上の画像に写っているチョコレートは「ラミー」じゃありませんね。meijiの「ブランデーオレンジピール」。これも美味いんですよ。まぁとにかく、「秋の夜はチョコレートをかじりながらウィスキー」です。あぁ…シアワセ。

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北海道を助けよう!

2023年10月19日 | 食いしん坊バンザイ

福島第一原発でのALPS処理水の海洋放出を受け、中国は日本の水産物の全面禁輸を現在も継続しており、さらにロシアもそれに追従しています。日本から中国向けを中心に輸出する水産品で生計を立てている生産者の皆さんは、禁輸による流通の滞りで苦しんでいます。中でも大きな打撃を受けているのが、北海道のホタテ貝なのだというニュースも聞きました。

ボクなんか「中国が買ってくれないならじゃんじゃん国内でホタテを食うぜ!」と、協力する気は満々なんですが、なかなかわが家が利用する身近なスーパーには、商品が流通してきません。

そんな折りに、わが家が定期購読をしている新潟日報の販売店NICから、こんなチラシが届きました。

北海道の湧別(ゆうべつ)産のホタテとカキの通販の案内です。「北海道 国内消費応援」の文字が目を惹きます。「北海道の水産業者を助けたい!」って気持ちは当然ありますし、しかもホタテもカキもわが家の大好物。さらに、信頼できる新潟日報社が協賛しているとなれば、そりゃぁ協力しますこって!

さらにチラシの裏面を見たら、こんな商品も紹介してました。

あら!こっちも美味しそうだこと!!食卓の一品にも、酒の肴にもピッタリですね。まぁそんなわけで、わが家は北海道湧別町を応援いたします!しっかり注文いたしましたよ。頑張れ!北海道!まだまだ応援可能ですぜ!なんたって、食欲の秋ですからねぇ!

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お父さん預かります!

2023年10月18日 | 読みました!見ました!

数か月前から、よく通る道沿いに気になる看板がありました。数年前に「町の定食屋さん」って感じの中華料理店が廃業し、しばらく空き店舗になっていた一軒家に新しいお店がオープンし、その店先に掲げられた看板でした。それがこれです。

「お父さん、預かります」というオレンジ色の看板です。最初は「なんだ?」「痴呆症の老人を預かるのか?」なんて思いましたが、「飲み放題120分¥2000~」の文字を見て「なるほどね。飲み会を『お父さんを預かる』って表現したわけね」って納得しました。

こちらのお店は、「Okey-Dokey」という「とんかつ」をメインメニューとする定食屋さんです。今日は午前の仕事がこのお店の近くだったので、ちょっと遅い昼食をこのお店で食べることにしました。

はい。「ロースランチ」です。ロースカツとご飯に味噌汁、ランチサービスの「たこわさ」も美味しかったです。ご飯と味噌汁、それに千切りキャベツも「おかわり自由」という設定は、大食漢の若者には嬉しいサービスですよね。ボクもキャベツだけおかわりをいただきました。

店内は若いお客さんで一杯でした。職場の仲間とランチを食べに来たって感じの方が多かったです。「おかわり自由」は魅力ですよね。店長をはじめ元気のいいスタッフの皆さんの対応も心地よかったです。あっちなみに、「ロースランチ」は税込みで1000円でした。

店を出たら、こんな看板に見送られ、笑ってしまいました。

このセリフ、毎日変わるのかな?みつをか!?(笑)

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ようかんパン

2023年10月17日 | 食いしん坊バンザイ

うちの女房は四国の愛媛県の出身です。愛媛県と言っても松山市や今治市などのある瀬戸内海に面した地域ではなく、そこから遙か遠く離れた高知県に近い地域。愛媛県内の分類で言えば「南予」と呼ばれる地域です。もう既に両親は逝去し、「南予」には義妹夫婦が住んでいます。

この秋に新潟県の新米コシヒカリを義妹夫婦に送ったら、お返しに「南予」の珍しい食べ物が送られてきました。その中からまずは「ようかんパン」を紹介しますね。

ボク的には「なんだ?これ?」って感じだったのですが、女房がこれを見るなり口から発した言葉は「あらぁ~!懐かしい!」でした。子どもの頃によく食べていた、懐かしい味なんだそうですよ。それが「ようかんパン」です。袋から出すとこの通り。

なんてことはない。あんパンの上に、羊羹(ようかん)がコーティングされているっていう食べ物です。包丁で2つに切るとこの通り。

女房の話では、「子どもの頃にこれを食べた時は、まず表面の羊羹を味わって、それから中のあんパンを楽しむのよ」ってことでしたが、ボクは「それじゃぁ意味ないじゃん!」って思いました(笑)。

新潟県ではまったくお目にかかったことのない「ようかんパン」ですが、ネットで調べてみたら、北海道ではポピュラーな菓子パンだそうで、全国的にも、静岡、富山、鹿児島、高知等で食べられているとのことでした。愛媛県の「南予」地域は、ほとんど文化は高知県ですからね。この「ようかんパン」も愛媛県では「南予」だけなのかもしれません。

さらに荷物の中に入っていた珍しいお酒がこれでした。

「愛南ゴールドチューハイ」です。これも珍しいですよね。最近、女房の実家の南予地域の名産品になっている柑橘類「愛南ゴールド」のお酒です。「愛南」というのは、女房が生まれ育った町村が合併して「愛南町」になったわけですが、そこの名産ということで名付けられたようです。

いやぁ~珍しいものを食べ、珍しいお酒を飲みました。女房はとても喜んでいましたよ。長岡市でいうなら、「しょうゆ赤飯」は「フレンドのイタリアン」あたりがこれにあたるのかな?

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