年末年始にわが家にいろいろな種類のビールが集まってきまして(みんなわが家がビール好きだって知っててお土産に持ってくるんです。もちろん自分で買ったのもありますしね。)、それを味わいながら楽しませてもらっています。今日のブログは、ボクと女房がこの1か月間に飲んだビールのラインナップの紹介です。けっこう珍しいビールもありますよ。
はい。まずはサッポロビールの「HOPPIN' GARAGE」シリーズの中から、「映画の余韻」です。素晴らしいネーミングですね。甘くほろ苦い味わいの中にわずかに感じられるハーブの清涼感と、映画のエンドロールを思わせるダークトーンの液色。「映画鑑賞後の余韻に寄り添う」というコンセプトで作られたビールです。
続いて、同じくサッポロ「HOPPIN' GARAGE」シリーズの「ホッピンおじさんのビール」です。モザイクホップが生み出すマンゴー、柑橘、ベリー、ハーブなど、個性的で多彩なアロマはそのままに、コリアンダーシードで香りを引き立て、おじさんの技と愛情でハーモナイズされた味わいに仕上げました…とのことです(コピペなんで意味不明な表現もありました)。ボクはあんまり個性的とは感じませんでしたけどね。まぁ美味しかったですけどね。
こちらは、和歌山県の「平和クラフト」という地ビールメーカーの、「レッドエール」と「SANSHO GOLDEN ALE(山椒ゴールデンエール)」です。「レッドエール」は「麦芽とホップのみを使った赤いビール」です。麦芽のキャラメル感とともに少し赤ワインのようなアロマが特徴です。一方「山椒ゴールデンエール」は、山椒特有の香りと山椒のもう一つの魅力である「痺れ」も少し感じる、爽やかさと共に楽しさも兼ね備えたビールです。ボク、山椒の香りが大好きです。
えっと、こちらはクラフトビール界では有名な長野県の「ヤッホーブルーイング」社の、「裏通りのドンダバダ」です。ホップの香りとベルギー酵母由来の香りが融合することで生まれる、爽やかな果実香と軽快なウッド香が混じり合った、個性的な香りが特徴です。飲みくちはドライで軽快さがありながらも、アルコール度数6.0%で飲みごたえもしっかりと感じられるクラフトビールでした。これ好きだな。
次は、サッポロ「HOPPIN' GARAGE」シリーズの「それが人生」です。やや苦味のある粗削りなピルスナービールです。これも嫌いじゃないな。大人の味(まぁビールだからね)です。ネーミングもいいですね。
同じくサッポロ「HOPPIN' GARAGE」シリーズの「RIBBONESIA(リボネシア)」です。ジンジャーを使用した刺激と爽快感のあるドライな味わいと、フルーティーで華やかな香りが特徴のビールです。これも悪くない。
本日紹介する最後のビールは、先ほど「裏通りのドンダバダ」を紹介した「ヤッホーブルーイング」社の「クラフトザウルス」です。これ、今日の一推しです。グレープフルーツを思わせる鮮烈なホップ香とさわやかな苦み。モルトの甘味がバランス良く、上品でありながらも先進的な印象を持つペールエール。こりゃ美味い!大好きです。
あぁ!素晴らしい!ビールのある人生!