タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

麦絡別誂 朧朧(むぎがらみべつあつらえ ろうろう)

2024年01月29日 | 食いしん坊バンザイ

川越在住の長男一家が、年末年始の帰省時におみやげに持ってきた「COEDO」ビール。最後の2本を昨日いただいたのですが、これがぶっ飛びました。

右側のグリーンのラベルの「毬花-Marihana-」は、今までにも飲んだことがあったんですよ。シトラスを想わせるアロマホップが華やかに香るセッション・IPA。いい香りのIPA(インディア・ペール・エール)です。ボクも好きなのですが、ちょっとアルコール分が低い(4.5%)ので、今回は女房に譲りました。

今日紹介したいのは、ボクがいただいた左側の白っぽいラベルのビールです。これはまだ飲んだことのないビールです。なんかラベルに漢字がたくさん書いてあったのですが、なんたって老眼が進んでいますのでね。ろくに読みもしないでグラスについで一口グビッといただいたんですよ。いやぁ〜ぶっ飛びました。

クラフトビールの「COEDO」が、地元の酒蔵「小江戸鏡山酒造」とのコラボレーションで作った、日本酒ベースのクラフトビールなんですよ。これは新しい味です。

改めて老眼鏡にかけ直してラベルを見直しました。まず、このビールの名称は、『麦絡別誂 朧朧 (むぎがらみべつあつらえ ろうろう)』という、とてもじゃないけど読めないようなものでした。漢検1級か?「COEDO」のHPから抜粋しますね。


ビール醸造に鏡山で仕込まれた純米無濾過生原酒の新酒をふんだんに使い、日本酒が醸し出すアロマとコク、オーツ麦が織り成す豊かな香りが見事に融け合った、まったく新しいスタイル「SAKE HAZY IPA」です。

炭酸ガスを含む日本酒はいまでは数多く開発され出回っておりますが、しっかりと炭酸を感じるビールとの融合はクラフトビールならではものと言えます。

商品名は、日本酒と麦汁を絡め特別に仕込んだイメージから「麦絡別誂-むぎがら みべつあつらえ-」と銘を打ち、オーツ麦を使いHazyな仕上がりでおぼろげなニュアンスから「朧朧-ろうろう-」と名付けました。


いやぁ〜これは日本酒か?ビールか?まったく新しい味です。美味い!「SAKE HAZY IPA」っていうジャンルのビールみたいです。ちょっとこれは癖になる味と香りです。グビグビって飲んだら、なんか気分がふわ~ってしてきましたよ。あらためてラベルを見て納得しました。アルコール分10.0%。通常のビールの2倍以上です。

飲みすぎには注意だけど、これはいいです。長男にGWの帰省時にまた買ってきてもらおうかな?

 

コメント (2)
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