去りまくる8月30日、岩国民俗芸能まつりが盛大に開催された。
岩国市内の民俗芸能が一同に介し、日頃の伝承の成果を披露するこの大会。普段は交流する機会のない団体と交流がもてるのもこの行事の魅力だろう。
当日は、夏休み最後の日&衆議院議員選挙が重なる中、約600人に方にご来場いただいた。
我らが上沼田神楽保存会は、「芝鬼人」で出演。一時途絶えていたものを一昨年に復活させたもので、これだけの観客の中で舞うのは初めて。
私も火遠理命として出演させていただき、観衆の中で気持ちよく舞うことができました~♪
9月11日には反省会も開催され、熱い意見交換を交わした。各団体で継承等の課題も抱えている一方、将来にわたって保存するため、お互いが力をあわせよう!といった発展的な話し合いもでき、有意義なものだった。
一方、民俗芸能には、神楽は神社といった具合にそれぞれの舞台がある。その舞台で演じてこそ、観てこそ魅力が伝わるものも多い。今回のイベントをきっかけに、本来の舞台にも興味をもっていただければ幸いです。
芝鬼人の様子。
その他の団体の画像は、下記を参照
http://www.uenuda.com/h21-photo.html
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