毎年開催する山代神楽共演大会。入場料無料が慣例となっているこのイベントを支えているのは、様々な財団や県、市です。
今回は、来週23日(祝水)の第11回共演大会に助成をいただく「公益財団法人エネルギア文化・スポーツ財団」のご紹介を簡単にさせていただきます。
中電関連会社を中心に出資された財団のようで、美術・音楽や伝統芸能、スポーツ行事などに対して助成を行う事業のほか、顕彰事業、自主事業などもされている様子。
平成23年度は、164件の事業に対して3,040万円もの助成を行っているとのこと。
自分たちで地域を、文化を、スポーツを盛り上げよう!と思って、自分たちで汗をかくことはできるが、やっぱり先立つものは軍資金。
特にうちのような、定期的な事業・収入もなく、神楽団体の負担金で運営している団体にはありがたい。
今後も、色々な形で地域行事の支援を続けてほしいものです。
公益財団法人エネルギア文化・スポーツ財団
http://www.gr.energia.co.jp/bunspo/