先週末のこと、うちの耕作放棄地の草刈をしていたときのこと。刈って刈って、刈りまくったその先に、何やら細い道らしきものを発見。
僕たちは道路を基準に道のり、ルートを考えるけど、昔は今みたいに車が通る道路なんかない。人が通る程度の里道が生活の中心だったんだろう。当時は里道や、時に馬が通る程度の道を中心に、分けるように農地が広がっていたらしい。今は、ほとんどが草木に覆われている状態。今年は幸い(?)、地籍調査が入っているため、皆さんが境を取り分けているんで浮かび上がったようなものだ。
今では木に囲まれたような集落だけど、昔ははるか向こうの集落が見えるくらい、木が無かったとか。
そんな景色も、時の流れとともに変わっていく。都会は緑が無くなるらしいが、田舎は緑に覆われる。個人の力ではどうしようもない状況だけど、個人は地道に頑張るのみ・・・!
途中で、雄大な眺めに目をとられてみた。
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