先週末のこと、沼田のご近所の稲こぎを手伝った。
うちの婆さん家のお隣さん、といっても、坂道を下って100mといったところか。我が家にはハーベスタ(稲こぎ機)、脱穀機、乾燥機がないため、この家のを毎年お借りしている。そのため、稲こぎを共同で行うことが多い。
2週間くらい前に一生懸命はぜ掛けした稲(米)が、秋の爽やかな風と心地よい太陽を浴びて乾いた頃に稲こぎを行う。最終的に乾燥度が15%を目指すらしい。
大汗してはぜ掛けした稲を一束一束ハーベスタに通し、米と藁とを分けていく。20kg程度入る袋がいっぱいになる度に、重たい袋を下ろし、交換する。その傍らでは、藁を一定量ごとにくくる作業が行われている。・・・・・その作業を延々と繰り返す。
そうして取れた米を、乾燥し、脱穀する。脱穀されると、30kgごとの袋にどんどん詰め、作業は終了。精米したら、新米が食べられる。
この日は、朝露が取れる頃から夕方まで、お手伝いに明け暮れた。
一方で、農作業の間に飲むビールは旨い。
来週は、うちの稲こぎらしい。また一汗と、旨いビールが期待される。
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