ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

海のミサゴその2

2017-04-16 | 自然観察

困ったときのミサゴ頼みもそろそろ御終いにしとかないとね。


今シーズンも随分世話になった。


今日はこの春初めてのオオルリの声を聴いたというのに、ブログはまだミサゴ・・・。


ボチボチ季節に追いつかないとマズイんですけど。


今シーズンは双眼鏡で確認した際、河口では6羽のミサゴが確認できた。


兄弟ミサゴらしき2羽もいて、連れ立って海に出かける姿を数回目撃した。


虫などを食っている鳥はエサを確保するために縄張りが必要だが、ミサゴはどうだろうか?


魚は海に行けばふんだんに居るので、別に縄張りを持つ必要もないのかもしれない。


実際数羽のミサゴが重なるように飛翔しながら、海面を狙っていることもよくある。


少なくとも冬場の生活では、縄張りは無いように見える。


問題は繁殖期にどうなるのかだ。


兄弟ミサゴは何時まで仲良くやっていけるのだろうか?


もしかしたら来シーズンは別々になっているのかもしれない。


また来シーズンもよろしく頼んだよ。

今日はR山へ花探索に行ってみたが、1週間早かったようだ。スミレ類は麓で多少開花している程度。山頂ではミツバツチグリとタチツボスミレが多少程度。
救いはトウゴクサバノオが開花していたことか。 
さて明日は有休でカミサンと連れ立っての人間ドックだ。夜9時以降は飲み食い禁止ということで、さっさと寝るしかなさそうだ。
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河口アラカルト4

2017-04-15 | 自然観察

光の筋が広がる河口の朝。


ザリガニをキャッチしたコサギ。


ツグミは比較的遅くまで滞在するが、ボチボチお別れかな。


今シーズンは2回しか会っていないシロハラ。


一瞬現れたチョウゲンボウ。


スピード豊かに飛翔するイワツバメ。


オレンジ色が印象的なシロチドリ。


丸っこくて可愛らしいのだ。


コウノトリは昼寝。


低空飛行のセグロカモメ。


孤独そうな後姿がいい感じなのだ。

本日は観察会下見。スミレ類はあまり見られず3種類が確認できただけ。明日は低山観察とするか。
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ミサゴのコノシロ漁3

2017-04-14 | 自然観察

ミサゴのコノシロ漁第三弾です。


第一弾(こちらから)及び第二弾(こちらから)とどこが違うのか? 大して違いませんな・・。


実は一昨日、首を寝違えて痛みが強く、昨夜は殆ど眠れなかったのだ。


とにかく寝返りさえ打てない状態だったのだ。


首を庇って変な姿勢で寝ていたせいで、腰まで痛くなってしまったのだ。


まさに満身創痍的状態で先程静岡に帰還したのだった。


明日は観察会の下見だっちゅうに。


根性で今夜一夜で治さなくてはならない。


とりあえず今から風呂へ入ってバンデリンか。


明日は午前中は天気が良さそうである。


スミレ類を中心に願わくは昨年出会ったムカシトンボ(こちらから)を狙いたいのだが、どうかな?








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遊水地の早春を彩る(春の麻機遊水地シリーズ37)

2017-04-09 | 自然観察

春先に目立つ花といえばやはりこのホトケノザだろう。遊水地のみならず近所の空き地でも何処でも見られる種類だ。よく見ると面白い形の花だ。


接写での花の形は何か動物の横顔の様でユーモラスだ。


あくまで黄色いセイヨウカラシナ。


懲りずにオオイヌノフグリのアップ。


浅い流れで採餌中のタシギ。


カラス達に追われて賎機山方向へ逃げるオオタカ。


エナガもそろそろかな。


ベニマシコもお別れの季節。


なんとも寂しかった今年の遊水地。ヨシガモが数羽残っていた。


ハシビロガモも少しだけ。


ヒメオドリコソウのアップ。毛深いね。


ヤナギの花芽。部分的に咲きだしている。


水飲みに来たヒヨドリ。


今シーズンはあまり会えなかったシロハラ。


葦原のメンジー。

今日は昼頃から雨が上がったので、昨年の同日オオルリを見た場所に出かけた。だが今年は遅いようで夏鳥の姿はまだ見られなかったのだ。
その代わり毎年R山へ見にでかけるナガバノスミレサイシンを平地で発見してしまった。山際の杉林の林縁に数十株がひっそりと咲いていた。
また来週です。

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海のミサゴその1

2017-04-08 | 自然観察

今日は朝から霧雨が止まず、珍しく家から一歩も出ない休日だったのだ。


晴れていればスミレ類の観察にでもいこうと思ったが断念。


ミサゴもそろそろシーズンオフといったところか。


この冬も随分ミサゴにはお世話になった。


その割に撮影は上達しないのだ。


ただ一つ上達したと自分で思えることがある。


それは飛び込み動作を始めてからカメラを構えても、ファインダーに入ることが多くなったことだ。


飛び込み動作前の、上空を飛んでいる際にはあまりシャッターを押すことがなくなった。


お陰で連写でのシャッター回数を減らすと同時に、帰宅後のパソコンでの写真整理が少し楽になったのだ。


シャッター回数は既に15万回を超えているので、大事に使わないとね。


とにかくミサゴが居て、飛び込んでくれればそれでシアワセなのだ。

明日は雨が止んでほしいね。

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