晩夏の高原にピョーッと鋭い猛禽の声が何度も響く。周囲を見渡してみると遠くの電柱に何か止まっている。
そっと近づいてみるとオオタカが偉そうにふんぞり返っていた。
30年程山籠もりに来ているが、この場所では初めて会うオオタカだ。
この後ウンチをして悠然と飛び去って行った。
一瞬だけ顔を見せてくれたアカゲラ。
草地で見つけたオオダイコンソウ。鮮やかな黄色だ。
春のスミレと並んで苦手な秋のノギク。名前は全く分からず、ただノギクと言う他にない。
細い立ち枯れのテッペンで寛ぐホオジロ。
カイーノ。
地面に降りたカケス。隠れ家周辺では常にギャーギャーと賑やかだ。
髭面オヤジの様な雰囲気の顔。
林の暗がりでこちらの様子を窺っている。
隠れ家周辺はオオアカゲラ(こちらから)が良く出るが、今日はお休みのようだ。
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