ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

暑すぎるぜ麻機(夏の麻機遊水地シリーズ32)

2015-08-16 | 自然観察

梅雨明けの麻機遊水地。久しぶりに来てみたが、何だこの暑さは・・・。日向でも平気なコムラサキ。


草叢を飛行するハラビロトンボ♀。新鮮な個体は黄金色に光って美しい。


飛行範囲は狭いので撮影も楽チンなのだ。


人影が近づくとフワツと飛び立つが、待っていれば近くに止まってくれる。


チョウトンボが飛ぶ。こちらのほうは不規則な飛び方で予測困難なのだ。


未成熟のコシアキトンボ。まだ黄色い。


成熟すると水辺に移動するようだ。


シジュウカラの幼鳥が変なパフォーマンスを見せてくれた。親鳥が幼鳥から注意を逸らす為に傷付いた振りをすることはあるだろうが、
幼鳥自らこんなことをする意味はあるのだろうか?地面は焼けるように熱いっちゅうに。


1分以上経ってから何事もなかったかの様に枝に移って、羽繕い等はじめている。


もしかしたら焼けるような地面に身体を擦り付けて、寄生虫等を落とそうとしていたのかも。砂浴びの1種だったのかも。
そう考えると、その後の羽繕いと辻褄があうね。


水面を滑空するギンヤンマ。


休息中のウチワヤンマ。


こういう日は水鳥が羨ましくなる。スッキリした表情のカイツブリ。

さてヤマセミ親爺の4日間という短い夏休みも今日で終了だ。明日からまた横浜で仕事再開だ。暑いだろうな横浜も・・・。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オクシズ夏の虫その3 | トップ | 艶肌黒光り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

自然観察」カテゴリの最新記事