コッフェル５９１ 朝鮮岩、満観峰、花沢山そして海

２０１５．１０．２８（水）
静岡平野の西にそびえ立つ(^^ゞ　市境アルプスをのんびり歩いてきた。

冒頭写真は、主峰満観峰山頂。











登山口のある丸子井尻集落まで家内に送ってもらった。











薄暗い登山口。











登り始めてすぐの展望ポイント。未明まで降っていた雨が、富士山頂には雪を降らせたようだ。











日が差し、明るさを増した緩やかな登山道。











小野寺。











約50分で到着した朝鮮岩。











狭いピークにはしっかりしたベンチが設置されている。休憩するには最高の場所だ。











朝鮮岩から望む静岡平野。











安倍川河口。中央に見える団地、下川原団地で私は新婚生活をスタートさせた。何十年前(*_*;











用宗港。











静岡市中心街。











朝鮮岩を離れ満観峰へ。











茶畑から望む、満観峰の次に目指す花沢山。











茂みに挟まれた、満観峰山頂直下の登山道。











到着した満観峰山頂。先着者は一人。






















静岡市街。朝鮮岩と比べ展望は狭い。











安倍東山稜。右のピークは竜爪山。











安倍川河口と久能海岸。左に日本平、右に駿河湾越しの伊豆半島。











焼津港。











焼津港と高草山。











本格的装備のソロ登山者到着。この後、写真を撮らせていただいた。











続々と地元の常連の皆さんがやって来た。











常連さんの集まり。左に立つＫさんとベンチで親しく会話させていただいたうえ、メールアドレスを交換した。











花沢山へ向かい出発。











茶畑脇の登山道。静岡の低山らしい光景だ。











南下するに連れ、景色は少しづつ変化する。シラス漁（多分(^^ゞ）を終え、港に戻る漁船群。











静岡市街。左に富士山、右に日本平。











満観峰登山口から花沢山まで、イノシシの掘り起こしが至る所に。ここは最大級の掘り起し個所。
私が写真を撮っていると、登って来られたご婦人から
「イノブタのようですね～。先日、仕掛けに大きなイノブタが捕まって、大暴れしていたようですよ。ひょっとして捕獲ご担当の方ですか？」
と声を掛けられてしまった。











往時の東海道の要衝、日本坂峠越しに望む花沢山。











日本坂峠。左に行けば静岡市小坂、右は焼津市花沢へ。私は真っ直ぐ花沢山を目指す。











イノシシ駆除の“お知らせ”。要は「罠を設置しているから、登山道を外れるな」と。











満観峰手前、私が登頂ではなくトラバース道を選んだ丸子富士。
誰が命名したか知る由も、興味もないが、重い名前を付けられたものだ。











丸子の“富士山”の背後には、南アルプスの名峰の連なり。










花沢山近くからの焼津、藤枝、島田方面。展望が広く、スッキリした。











こちらは静岡方向。











展望ゼロの花沢山山頂。すぐに下山開始。











ＪＲ用宗駅へ。











花沢山からの下りは、登山道が狭く、蜘蛛の巣の洗礼が連続。











こんな蜘蛛の巣が絶えない。蜘蛛の巣が心底嫌いな人は、今の時期、このルートは避けた方が良いと思った。











用宗側の登山口へ下山。蜘蛛の巣から解放され、正直ホッとした。











用宗へ下る林道から。富士山、静岡市街、新幹線。











青空とミカン。











東海道本線の踏切を通過。











用宗海岸を通ってＪＲ用宗駅へ向かう。











海がいいので…











海岸へ下りてみた。











潮の香りが新鮮だった。











獲れたばかりの小魚の煮干し風景。











用宗駅に到着。登り始めて約６時間。











静岡駅からは、毎朝のウォーキングルートと重なる。写真は駿府城公園の巽櫓（たつみやぐら）。向こうに竜爪山。











公園内の黄葉したイチョウ。











３１日から始まる大道芸イベントの準備が、急ピッチで進められていた。