２０１４．１２．２５ クリスマス

今年のクリスマスは、私にとって特別な日だった。
物忘れが気になるために受診した脇クリニックの院長から「脳の委縮が認められる」と診断され、
その場で予約していただき、１２月１８日に臨んだ静岡医師会のＭＲＩ検査。
その結果を聞きに、予約したクリスマス当日の今日１６時３０分、脇クリニックに向かった。

脳のＭＲＩ画像をディスプレー画面に表示しながら、
「前頭葉、側頭葉に若干の委縮は見られるものの、病的な症状ではありません。良かったですね」と、
何よりもクリスマスプレゼント的な診断をいただいた。

ただし、一緒に診断を聞いた家内は、私の異状を身近で見ているため不安を払拭できず、認知症の更なる精密検査を、その場で希望した。
私も同意した。
脇先生は、その場で、私の細かな症状を確認しながら、日赤静岡病院の神経内科医師への紹介状をしたためてくれた。

年明けに日赤病院へ向かうことになったが、ＭＲＩ検査で深刻な診断が下されなかったことは、
私にとって、何よりのクリスマスプレゼントだった。

写真は、そんな私が美味しくいただいた、ささやかな我が家のクリスマスディナー。
ブログ背景のテンプレートは、今回だけのクリスマスバージョンにチェンジした。

心配してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
賢パパさん、２９日はよろしくお願いします！