◆PCが絶不調で、アップすることも他サイトを閲覧することもままならず、
ここ数日、悶々と過ごしてきたが、
写真をすべてDVDにコピーして、マイピクチャーから削除したら、復旧した。
併せて、メーカー保証で修理に出していたデジイチも18日に戻り嬉しくて、
19日に富士山撮りに平治の段へ行ってきた。
平治の段は後日アップすることにして、まずは「鍋焼きうどん経由 塔ノ岳」を仕上げよう◆
2014.1.14(火)、15(水)
還暦を迎えて、会社を辞めて、年が明けて、初めて向かった山小屋泊登山は、
鍋割山荘名物の「鍋焼きうどん」を食ってからの塔ノ岳。
冒頭写真は、暗雲漂う塔ノ岳山頂と、今宵の宿・尊仏山荘。
大倉尾根、通称“バカ尾根”登山口。
鍋割山荘が建つ鍋割山は、二俣から後沢乗越を経るコースが一般的だが、
この二俣コースは一昨年に歩いた時、悪天候の中、林道歩きが長くて印象がイマイチだったので、
今回は、大倉尾根を登り、塔ノ岳手前の分岐“金冷し”を左折、
ブナの原生林が美しい鍋割山稜を約1時間歩いて鍋割山荘に至り、名物うどんを食した後、
再びブナの原生林を歩いて分岐の“金冷し”へ戻り、塔ノ岳に至るルートを選択した。
登り始めてほどなく、振り返ると相模湾が日差しで輝いていた。
見晴茶屋前のベンチでは、大きなザックを携えた若者二人が休んでいた。
彼らとは鍋割山荘で再会することになる。
見晴茶屋からは相模湾が見渡せた。左には小さく江ノ島が見える。
直登の尾根道を細かくギザギザを刻みながら登る。
自然保護の木道。雪はないが、霜が白い。
雪が現れ出した駒止茶屋。
徐々に雪が多くなる。
堀山の家。営業中のようだった。
整備された道を行く。
樹林帯を過ぎて初めて、稜線の向こうに富士山が姿を現わした。
富士山にカメラを向ける、大きなザックを背負う2人連れ。
花立山荘前の広場から望む、これから歩く鍋割山稜と富士山。
三ノ塔、大山方面。右相模湾に江ノ島が浮かぶ。
振り返る花立山荘と、輝く相模湾。
鍋割山稜の背後に富士山。
ちょうど富士山の下あたりに鍋焼きうどんが待っている。
正面に塔ノ岳が姿を見せた。この木道の先でアイゼンを装着した。
引き締まった雪の道をアイゼン効かせ気持ちよく進む。
前方の階段を上がると分岐の「金冷し」だ。
分岐「金冷し」の標識。
鍋焼きうどんを求めてここを左折、2.2キロ先の鍋割山を目指す。
鍋割山へ向かって歩く鍋割山稜はブナの原生林が広がる。
今回のコース中、最も山歩きが楽しめるエリアだ。
ブナ林と青空と雪。
誰とも出会わない。平日の山歩きはいいなぁ~と感じられた。
人とは出会わない稜線だったが、2頭の牝鹿には遭遇した。
気持ちの良いブナ林を行く。
ようやく、うどんが待つ鍋割山荘が見えた。
山荘アップ。左上に富士山が見える。
鍋割山山頂。
山頂に立つ鍋割山荘。
入り口に立つ赤いウエアの若者は見晴茶屋で会った男子2人連れの若い方。
先輩と一緒に冬期キャンプ泊の訓練登山だという。
中に入って注文票に名前を書いて待つと、数分で名前を呼ばれ、2年ぶりに鍋焼きうどんと再会した。
暖かく、美味いので、つゆ一滴残さず食べきった。
身も心もホカホカになって、雪道を「金冷し」へ。
鍋割山稜から望む塔ノ岳と山頂の尊仏山荘。
可愛らしい雪だるま!
きっと、うどんでホカホカした女子が作ったのだろうと思われた。
「金冷し」を通過し、塔ノ岳へ。
塔ノ岳への最後の登り。
到着した山頂。
暗雲漂い、名物の富士山展望は得られなかった。
丹沢山方面。
丹沢の山並み。
横浜、東京方面。
写真に収めることはできなかったが、見事な夜景を満喫した。
山頂標識。ほかに誰もいない、寒々した山頂だった。
早々に尊仏山荘にチェックインした。
夕食の手作りカレー、朝食のおでん定食は実に美味かった。
翌15日、出発時の尊仏山荘。雪予報の曇天だ。
三ノ塔方面。
丹沢山主脈の稜線。
市街、相模湾を見下ろしながら下る。
牡鹿2頭と遭遇。凛々しい顔をこちらに向けている。
横顔も凛々しい。2頭とも立派なツノだった。
花立山荘前から望む三ノ塔方面。
下山した登山口のビジターセンターで教えてもらった、近くの温泉「湯花楽 ゆからく」で湯に浸かり、昼食。
メーンの炭酸泉は、先日行った韮崎の旭温泉とそっくり、体中が気泡に包まれるお湯だった。
ここ数日、悶々と過ごしてきたが、
写真をすべてDVDにコピーして、マイピクチャーから削除したら、復旧した。
併せて、メーカー保証で修理に出していたデジイチも18日に戻り嬉しくて、
19日に富士山撮りに平治の段へ行ってきた。
平治の段は後日アップすることにして、まずは「鍋焼きうどん経由 塔ノ岳」を仕上げよう◆
2014.1.14(火)、15(水)
還暦を迎えて、会社を辞めて、年が明けて、初めて向かった山小屋泊登山は、
鍋割山荘名物の「鍋焼きうどん」を食ってからの塔ノ岳。
冒頭写真は、暗雲漂う塔ノ岳山頂と、今宵の宿・尊仏山荘。
大倉尾根、通称“バカ尾根”登山口。
鍋割山荘が建つ鍋割山は、二俣から後沢乗越を経るコースが一般的だが、
この二俣コースは一昨年に歩いた時、悪天候の中、林道歩きが長くて印象がイマイチだったので、
今回は、大倉尾根を登り、塔ノ岳手前の分岐“金冷し”を左折、
ブナの原生林が美しい鍋割山稜を約1時間歩いて鍋割山荘に至り、名物うどんを食した後、
再びブナの原生林を歩いて分岐の“金冷し”へ戻り、塔ノ岳に至るルートを選択した。
登り始めてほどなく、振り返ると相模湾が日差しで輝いていた。
見晴茶屋前のベンチでは、大きなザックを携えた若者二人が休んでいた。
彼らとは鍋割山荘で再会することになる。
見晴茶屋からは相模湾が見渡せた。左には小さく江ノ島が見える。
直登の尾根道を細かくギザギザを刻みながら登る。
自然保護の木道。雪はないが、霜が白い。
雪が現れ出した駒止茶屋。
徐々に雪が多くなる。
堀山の家。営業中のようだった。
整備された道を行く。
樹林帯を過ぎて初めて、稜線の向こうに富士山が姿を現わした。
富士山にカメラを向ける、大きなザックを背負う2人連れ。
花立山荘前の広場から望む、これから歩く鍋割山稜と富士山。
三ノ塔、大山方面。右相模湾に江ノ島が浮かぶ。
振り返る花立山荘と、輝く相模湾。
鍋割山稜の背後に富士山。
ちょうど富士山の下あたりに鍋焼きうどんが待っている。
正面に塔ノ岳が姿を見せた。この木道の先でアイゼンを装着した。
引き締まった雪の道をアイゼン効かせ気持ちよく進む。
前方の階段を上がると分岐の「金冷し」だ。
分岐「金冷し」の標識。
鍋焼きうどんを求めてここを左折、2.2キロ先の鍋割山を目指す。
鍋割山へ向かって歩く鍋割山稜はブナの原生林が広がる。
今回のコース中、最も山歩きが楽しめるエリアだ。
ブナ林と青空と雪。
誰とも出会わない。平日の山歩きはいいなぁ~と感じられた。
人とは出会わない稜線だったが、2頭の牝鹿には遭遇した。
気持ちの良いブナ林を行く。
ようやく、うどんが待つ鍋割山荘が見えた。
山荘アップ。左上に富士山が見える。
鍋割山山頂。
山頂に立つ鍋割山荘。
入り口に立つ赤いウエアの若者は見晴茶屋で会った男子2人連れの若い方。
先輩と一緒に冬期キャンプ泊の訓練登山だという。
中に入って注文票に名前を書いて待つと、数分で名前を呼ばれ、2年ぶりに鍋焼きうどんと再会した。
暖かく、美味いので、つゆ一滴残さず食べきった。
身も心もホカホカになって、雪道を「金冷し」へ。
鍋割山稜から望む塔ノ岳と山頂の尊仏山荘。
可愛らしい雪だるま!
きっと、うどんでホカホカした女子が作ったのだろうと思われた。
「金冷し」を通過し、塔ノ岳へ。
塔ノ岳への最後の登り。
到着した山頂。
暗雲漂い、名物の富士山展望は得られなかった。
丹沢山方面。
丹沢の山並み。
横浜、東京方面。
写真に収めることはできなかったが、見事な夜景を満喫した。
山頂標識。ほかに誰もいない、寒々した山頂だった。
早々に尊仏山荘にチェックインした。
夕食の手作りカレー、朝食のおでん定食は実に美味かった。
翌15日、出発時の尊仏山荘。雪予報の曇天だ。
三ノ塔方面。
丹沢山主脈の稜線。
市街、相模湾を見下ろしながら下る。
牡鹿2頭と遭遇。凛々しい顔をこちらに向けている。
横顔も凛々しい。2頭とも立派なツノだった。
花立山荘前から望む三ノ塔方面。
下山した登山口のビジターセンターで教えてもらった、近くの温泉「湯花楽 ゆからく」で湯に浸かり、昼食。
メーンの炭酸泉は、先日行った韮崎の旭温泉とそっくり、体中が気泡に包まれるお湯だった。
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