虫も嫌がる、ドクダミ茶？

今年の夏も、たくさんのブトや蚊にやられました。
田舎の蚊の力は強力で、さされるととにかくかゆくてかゆくて寝られません。
時には、指の太さが倍になるほど赤く腫れることさえあります。
私達は家畜も飼っているので、虫との共存はある意味必須。

蚊にくわれた時のあのかゆみを和らげるものを、常に探しています。


エッセンシャルオイルは、眠る時に布団の回りにたらすと
耳の周りに寄ってこないので効果的なのですが、
外で作業する時はあまり効果はないようです。

ドクダミの葉をもんで患部にすりこむとよく聞いたので
たびたびやっていたのですが、
連れ合いは患部が化膿してしまい「ひどい目にあった」と嘆いていました。

去年は、ミントを焼酎につけこんだものをふりかけるといい、と聞き
これもやってみたのですが、思ったような効果が得られませんでした。
（少しは効果があった…のかもしれません）

あれもこれも、と聞けばすぐにやってみたのですが（切実でした（笑））
決定打は得られず、結局

「葉っぱで抑えられる部分もあるのだろうけれど、
虫の量を考えると、限界があるのだろう」と二人で納得せざるを得ませんでした。


できるだけ化学薬品のお世話にならないように、とは思っていましたが
このかゆさは、すでに苦しみの域。

今年は薬局で買った軟膏のお世話になりました。
すっとかゆみがひいて、かなり有難かったです。
バルサンやキンチョールは、とても使う気にはなれませんが、
ほんの少量の薬品なら、抵抗は少なかったので使うことができました。

化学薬品も自然療法も、傾倒しすぎでは苦しいことも多いので
時と場合にあわせて使いわけられたらと思っています。
そしてどちらにも感謝できたら、と思います。

夏が終わってから知ったのですが、ドクダミ茶を飲み続けることで
虫がよりつかなくなる体になるのだと聞きました（笑）

そういえばAコープの地場産直コーナーに、ドクダミ茶が一袋140円で（安い！）
販売されていました。
早速購入し、今からせっせと飲んでいます。

来年には虫のよりつかない体にしなくては…。

有効な虫対策をご存知の方、ぜひ教えてください！