Housekeeping to tomorrow シンプルな明日への家事日記

家事をしながら、工夫したこと、感じたことを書いていきたいと思います。

バトン料理 天ぷら

2008-05-01 | 料理
5月1日(木)

「たらの芽」と「こしあぶら」をお土産に頂きましたので、昨夜の夕食は天ぷらに決まりました。

これ以外に、にんじん、しいたけ、ピーマン、たけのこ(もちろんです)、ちくわを天ぷらにしました。

天ぷら粉を使ったのと、氷を入れて冷やした水で揚げたからか、中華鍋で高温で揚げることができたからか、からりと 今までで一番上手く揚げることができました。お皿6枚分ぐらい量も沢山揚げました。

余った天ぷらを翌日食べるには、しょう油と砂糖と出汁で甘辛く煮るというのは 子どもの時良く食べていました。

今回は、翌朝の朝ごはんに食べようと、麺つゆの中で天ぷらを煮て、卵を回しかけて、天ぷらの卵とじ丼にしました。お昼ごはんの方がぴったりかもしれませんが、今日は平日。朝ごはんに使いました。(朝ごはんに転用するからバトン料理です)

たらの芽や こしあぶらは 食べると口の中は良い香りで一杯になってとても美味しいです。まだ半分残っているので、きょうの夕食も天ぷらにしました。昨日の内に揚げておけば良かったと後悔。今晩も、多めに揚げて、余ったのを、お弁当のおかずや、somedayの煮込うどん用に冷凍して置こうと思います。

我が家には 天ぷらとか料理の下ごしらえ用のバットがありません。いつもお皿にキッチンペーパーで代用していました。この方法は、いくらキッチンペーパーがあっても切りがありません。そこで、天ぷら二日目の今日は工夫してみました。魚焼き用のグリルを取り出し、そのまま隣の五徳の上に置いて揚げたものを次から次へと置いて油を切ることにしました。切れたら、紙を敷いたお皿の上に並べます。この方法、以前に聞いたことがあるのですが、我が家の天ぷら鍋の位置とグリルを引き出した時の位置ではあまり効果的ではないなと思ってお蔵入りしていたアイデアです。全部取り出して天ぷら鍋の隣に置くだけで良かったのです。

アイデアが上手くいったので、大量のてんぷらも、片付けも気持ちよくできました。こんなに揚げ物したのに、キッチンの壁やレンジの上もきれいに拭いて、鍋(中華鍋)やグリルも洗い終えるなんて、えらいわ、と自分に言い聞かせました。

主婦の仕事は家族にとって、きれいにして当り前の世界がありますね。毎日キレイにしても、見慣れている風景となって気が付きにくいですね。(反対に汚れているのはよくわかる。)だから、キレイになったと自分自身を褒めあげ、自分自身で満足するのがいいのかもね。

明日の朝も天ぷら卵とじ丼が食べたいと子どもからリクエストありました。夫なんて今日のお弁当も朝食と同じでした。明日のお弁当どうしようかな。悩みます。

連日、高カロリーの物ばかり食べていて、またまた、減量は遠のきます。