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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

何が正解? みなさんに癒しを♪

2011-07-11 | 雑記
先週末、県高等学校教職員組合の定期大会が終了しました。

どこの職場も管理監督が厳しくなっている中、
教職員の多忙化は、学校の主役である子どもたちを「置き去り」にして
先生たちを追い詰めています。

もっと、教材研究をしたい
もっと、部活動で生徒たちの傍にいたい

…教育行政は、本来のそんな教職員の思いを汲み取る現場を作っていかねば
ならないのではないでしょうか

不況が続く中、公務員バッシングは増すばかり

でも、この国の行方を考えたら
教育への投資は、100年、200年先の明るい未来をつくることにつながります。

教育予算の増額は、決して教職員が「楽をする」のではなく

児童・生徒たちの環境を整えること。

多くのみなさんにご理解を得たいところです。


さて、我が組合のある人の「言い間違いヒットパレード」
週明けを“笑い”でスタートのできますように
ご紹介?!しますね♪

その1.野毛にある「マンダリンホテル横浜」
ここに出向くためタクシーに乗った“彼”は「マンデリンホテル」「マンドリンホテル」
と、色々言い間違えて、最後には何が正解か分からなくなってしまっていました

その2.インターネットバンクを「インターネットバイキング」
えっ?! インターネットやり放題?

その3.ホテルを退室する手続きで
「ホテルをチェックオフした」・・・ん?!


他にも疲れた職場に癒しをもたらしてくれる“彼”です。

騒音は解消できる!

2011-07-04 | 平和
さきほど、第4次厚木爆音訴訟の原告陳述(本日最終)から戻ってきました。

生活地域も職場地域も基地の爆音の被害にあっている若い男性と
墜落・落下物の恐怖感と教育への影響を心配する女性の
ふたりの「立派な訴え」に対して

被告国側の代理人の質問は
「敵」にしても、情けなかった。
何を問いたいのか分からない
…時間稼ぎのような、同じような質問の繰り返し
「それ関係ないでしょ?」←原告の子どもの出身高校まで聞いていた
的な質問まで。

戦闘機の騒音よりイライラしてしまった
イライラを鎮めるために、ひざに乗せていたバッグの皮をはがして耐えた私…

要は、質問できることないんだよなぁ
50年以上にわたって、政府が住民被害に対して「無策為」は明白。
司法の場でも、再三「指導」をうけているのに何もしていない。
アメリカ本国でも、23万人(大和市)都市のど真ん中に広大な基地をおいていることはない。
日米同盟を心から信じているアメリカ人だって、
日本の米軍基地の実情を知ると「ありえないっ!」と驚いている。

早朝は4時過ぎからエンジンテスト
深夜も0時近くまで行ない、低騒音を響かせている。
2時ころ、帰還する軍用機もある。

基地周辺の学校に勤めているときには、
何度、授業が中断されたことか・・・


今回の訴訟の目的を第4次厚木爆音訴訟のホームページから以下に転用します。
1.150万人が生活する人口密集地のど真ん中に軍事基地をおき、その上空で激しい訓練を繰り返すことは、世界に例のない異常な事であること。
2.テレビ・電話・家族の団欒・育児や子供たちの教育の妨害は、生活環境破壊、人権無視の状態であること。
3.日本は法治国家なのに、違法状態を放置している国の責任は重大であること
4.過去の裁判例を変更し、厚木基地を離発着する米軍機と自衛隊機に「飛行差し止め」を実現させること。
…以上、抜粋。



たとえば…
「趣味のロックをきいてるのと同じでしょ」と、
よく、混同されますが…自分の好きなサウンドを自分一人で聞いているのとは違います
基地を抱えている限り、基地の騒音は周辺住民全員が「強制」されているのです

「じゃあ、引っ越せば?」…も違いますよね
ここは民主主義国家。自分たちが暮らしやすい環境は自分たちで作れるのが前提ですから。

「だって、外交・国防問題でしょう」…も違いますよね
“同盟”形態は、時代と国際情勢とともに変化していくもの。
米ソ冷戦期に作られた同盟が、そのまま今も活きているのはここだけ。

私たちは「進化」し続ける人間だもの。
もっと、もっと柔軟に知恵を働かせれば、必ず解決策は出てくるはず!

首都圏にある基地問題が進展すれば
必ずや、沖縄の基地問題にも好影響を与えるはず。

「静かな空を返して」
私たちの願いはそれだけです。


埃と見えない放射能

2011-07-01 | いきる
放射能の危険性をひたすらに危惧している友人からの情報では、

私の職場においては、

「放射性セシウムが外で0.08μSv程度検出されています。
しかし、一階の室内では、0.13から0.11。
室内のほうが高く、地下の図書館内は、0.08〜0.07程度と低かったのは、
現在は、外よりも室内のほこりに問題があり、地下室のような放射線が高かった時に
窓がほとんどない(または空けない)所では埃にあまり放射性物質が混じっていないことが考えられます。」

とのこと。
「皆様のご家庭でも、天気のよい日には、拭き掃除と、空気の入れ換えをお願いします 。
ただし、その日の風の強さと、放射線量にご注意を。」との助言でした。

たしかに、小学校のプール掃除も今年は職員だけでおこなったとか。
夏休み中に小学校の側溝掃除もPTAで予定されていますが。

とにかく「怖い」だけでは、何も始まりませんし
「事実を知って、行動する」が大切ですね。

そして、それだけ広範囲に影響がある原子力発電所の存在可否を
しっかり考えねばなりませんね。

石油の枯渇も時間しだいですが、ウランの枯渇も先が見えています。
そして、再利用計画も頓挫している現実です。

「今、3.11を原点に自然エネルギーへの大転換をはかる」

決して、夢物語ではないことは
多くの研究者やジャーナリストも公言していいます
【注】利権と縁のない方々ばかりなのが、特徴ですけど!


写真は梅雨の合間の青空に映える枇杷の大木(近くの中学校の)
いよいよ、7月。夏ですねー