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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

無理だから「できない」?無理だから「検討する」?どっち?

2012-03-15 | 教育
◇学校は、一義的には教育の場であり、放課後児童クラブで使用している教室は、
「大和市立学校施設使用条例」に基づき、こども・青少年課からの目的外使用の申請
を受け、許可しています。
 使用できる教室は、学校長が学校教育上支障がないと認める範囲で、児童数増や少
人数学級の導入などで教室不足が考えられる場合、教室の利用は認められなくなりま
す。



放課後児童クラブ(学童)の対象学年を6年生までに拡大してほしい


と、いう働く親の希望。

共働き家庭やシングル家庭が、それぞれの状況にあわせて
選択できる子育て環境の整備は決して無駄ではないですよね?

保育園の待機児童解消も
小児医療の補助も
必要だけど
同様に、学齢期の子どもへの対応を選択できる環境もあったほうがいい。

が、市内でも地域によって人口や学区の児童数に偏りがあり
現在も4年生まで受け入れ可能な児童クラブもあれば
「待機児童」になっている児童クラブもあります。

なんと、うちの学区の児童クラブは
新4年生が13人も「待機児童」として、保留扱い

「施設面積が不足しているので」

と、言われれば…

じゃあ、施設活用の工夫をしてください
学校内施設だけでなく、高学年用に近くの公共施設
…学習センターや地域のコミュニティセンターなど…を利用することも念頭に置いて

私たち市民だって、ただ要望しているだけでなく
代替案をいつくも考えて行政に要望しています。

ところが、そんな市民の要望に対して
施設を用意する側の教育委員会の回答は
↑上記の内容。

いくつかの要望の声に対して
上記の内容はホントに機械的に統一されて、全く同じ

ある保護者への回答には、次のような↓文面が最後についていました。
ここだけ、私が書いた要望の返事とは変えてありました(苦笑)


◆現在、○○小学校学区には、大規模なマンション建設が予定され、児童数の増加が
見込まれます。
以上のことから、現校舎内でこれ以上の放課後児童クラブでの教室利用は、難しいこ
とをご理解ください。



結局、どの回答をみても現状説明に終始していて
「だから、あきらめてください」ってこと。

私たち市民が、もっと言えば「納税者」が欲しい回答は
「だから、どのような方法があるのか実現できるように、工夫して考えます」って文言

説明だけなら、聞かなくても分かりますよ

情けない…