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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

お上のご威光?

2012-03-07 | 教育
大和市教育部総務課から返事がきました~

案の定というか
想定どおりの紋切り型の回答です。

もともと10年前に

厚生労働省の雇用均等・児童家庭局育成環境課から
学童保育への高学年の積極的な受け入れを推進するため
課長通知を出してるんですよね…
以下のURLです。

http://homepage3.nifty.com/niiza_gakudo/koroshotuti.htm


ただ…「課長通知」というのは
数も多いし、課内をスルーしただけで終ってしまうとか
努力義務しかないから、拘束力もないんですけどね


放課後児童クラブの直轄監督者である「こども部・青少年課」の職員の方々は
たいへん、親身に保護者の声を聞いてくださり
一緒に考えよう
という姿勢を見せてくれました

市長も、また「健康都市・大和」をうたっているくらいですから
子どもの安心・安全な育成のために
何かできないかと、積極的な意見を発せられています

と、なると
やはりネックは、施設管理者である「教育委員会」なんですよね

「学校は、一義的には教育の場であり…」
 ↑
分かってますよ。そんなこと

「…こども・青少年課からの目的外使用の申請を受け、許可しています」
 ↑
ですから、それも承知していますってば

で、放課後児童クラブを運営していくなかで、
利用施設の拡大が必要だから
それを創意・工夫・努力して、活用場を作ってください
と、お願いしているんです

現状をみて、「無理です」
じゃあ…何のための行政職ですか

教養と知恵のある行政職のみなさんなのだから
無理を現実に変える方法を考えるのが「お仕事」ではないですか?

もうちょっと、市民に身を寄せる姿勢を見せてください。

「…教室不足が考えられる場合、教室の利用は認められなくなります」
 ↑
これ、働く保護者にとっては、「脅し」に聞こえますよ


3.11のような地震等自然災害が起きる可能性も大きく

帰宅困難者となった経験もある家庭とって

子どもの安全を確保できない中で働き続けるのって
どんなに不安か分かりますか?

それとも、母親は働くな!ってことですか?
じゃあ、ひとり親家庭はどうしたらいいのですか?


今、大和市議会開期中ですね

少しでも、この話題でていればいいのですが・・・