児童クラブ対象学年の拡大をめざして
この問題に取り組んでいる市議と懇話会をもちました
平日は仕事なので、という状況を汲み取っていただき
日曜の午後に、という気配りも。
お会いした市議ご自身も
働く母親を見ながら育ち
「子育てと仕事の両立は当然の姿」と明言されているので
わたしたちも
気負いなく、対話できたと思います。
わたしたちが
なぜ児童クラブの拡大を求めているのか?
ということも、よく理解してもらいました
一方で、行政側が本腰を入れない状況も説明してもらいました
議会でも、学童サービスを利用した経験のある議員は少ないとのこと
議員自身にも
体験がないと、実感を伴っての切実な課題だと理解されないとのことでした…
国が定める「概ね10歳未満」という文言で
机上の論理はあらゆる子育てサービスを小学校3年生までとして
切り捨ててしまうけど
子どもって生きているんですよね
当たり前だけど。
日々の成長も個々それぞれ…
3月31日までを最後に
4月1日から、なんでも「ひとりで」って?!
カレンダーをめくれば
昨日まで3年生だった全員が
しっかりした頼もしい4年生になれると誰もが思うのでしょうか?
もちろん、4年生になる以前に
ひとりでなんでもできる子もいます。
子どもの自立心を育てるのも必要だと思います。
でも、社会情勢はひとむかし前とは違いますよね
地震のとき、
不慮のできごとがおきたとき、
9歳の子どもに、どれだけの判断力を期待するのでしょうか…
要は
働く保護者にとって
子育て環境の「選択肢」が必要なのです
改正男女雇用機会均等法
女性労働力の確保
さまざまな視点から企業側も
子育て支援のメニューを作っています
でも、会社側はあくまでも「労働者」視点での発想
「子ども」に主眼を置いた支援メニューを考えるのは自治体や行政のはず
「子どもの健全な育成」を謳い文句に掲げる行政ならば
子どもが安心して安全に放課後を過ごせるサービスを用意し
それぞれの家庭は、その状況に見合った形を選択する
どんな社会や、立場の人にも
選択肢が多いことは、けっして悪いことではないはずです。
子どもも働く保護者も心身ともに安全な環境を確保できないなら…
父か母か、どちらかが「仕事を辞めなければならないのですか?」
シングル家庭はどうしたらいいのでしょう?
…悲しいかな、行政は縦割り組織。
あるお母さんか言いました
「できない、できないと言い、できない理由を考えるならば
その優秀な頭で“できること”をひとつでも考えてほしい」と。
まったく、もってその通りですよね
この問題に取り組んでいる市議と懇話会をもちました
平日は仕事なので、という状況を汲み取っていただき
日曜の午後に、という気配りも。
お会いした市議ご自身も
働く母親を見ながら育ち
「子育てと仕事の両立は当然の姿」と明言されているので
わたしたちも
気負いなく、対話できたと思います。
わたしたちが
なぜ児童クラブの拡大を求めているのか?
ということも、よく理解してもらいました
一方で、行政側が本腰を入れない状況も説明してもらいました
議会でも、学童サービスを利用した経験のある議員は少ないとのこと
議員自身にも
体験がないと、実感を伴っての切実な課題だと理解されないとのことでした…
国が定める「概ね10歳未満」という文言で
机上の論理はあらゆる子育てサービスを小学校3年生までとして
切り捨ててしまうけど
子どもって生きているんですよね
当たり前だけど。
日々の成長も個々それぞれ…
3月31日までを最後に
4月1日から、なんでも「ひとりで」って?!
カレンダーをめくれば
昨日まで3年生だった全員が
しっかりした頼もしい4年生になれると誰もが思うのでしょうか?
もちろん、4年生になる以前に
ひとりでなんでもできる子もいます。
子どもの自立心を育てるのも必要だと思います。
でも、社会情勢はひとむかし前とは違いますよね
地震のとき、
不慮のできごとがおきたとき、
9歳の子どもに、どれだけの判断力を期待するのでしょうか…
要は
働く保護者にとって
子育て環境の「選択肢」が必要なのです
改正男女雇用機会均等法
女性労働力の確保
さまざまな視点から企業側も
子育て支援のメニューを作っています
でも、会社側はあくまでも「労働者」視点での発想
「子ども」に主眼を置いた支援メニューを考えるのは自治体や行政のはず
「子どもの健全な育成」を謳い文句に掲げる行政ならば
子どもが安心して安全に放課後を過ごせるサービスを用意し
それぞれの家庭は、その状況に見合った形を選択する
どんな社会や、立場の人にも
選択肢が多いことは、けっして悪いことではないはずです。
子どもも働く保護者も心身ともに安全な環境を確保できないなら…
父か母か、どちらかが「仕事を辞めなければならないのですか?」
シングル家庭はどうしたらいいのでしょう?
…悲しいかな、行政は縦割り組織。
あるお母さんか言いました
「できない、できないと言い、できない理由を考えるならば
その優秀な頭で“できること”をひとつでも考えてほしい」と。
まったく、もってその通りですよね