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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

「現場」を見る大切さ

2011-06-06 | つながり
4日土曜日は「憲法九条やまとの会」主催のシンポジウムに参加。
午前中は社民党県連の定期大会があったので、遅刻での参加となってしまいましたが(冷汗)

ゲストの竹信さんには、私が企画運営に参加している「かながわ憲法フォーラム」の
憲法集会にも、以前、お招きしていますし、過去に何回もお話を伺っているので
初めてではないのですが、
何度聞いても話がおもしろい。

それは、やはり「現場」を歩いていらっしゃるから。
非正規労働の問題も今回の福島原発事故の問題もすべて一線で結ばれるわけですが

テレビ等のマスコミが政府発表のお墨付きを得てからの報道のために
どうしても後手後手になってしまうことなど
「やはり・・・」と思うことをズバッと言ってもらってすっきり。

ジャーナリストこそが、現場を結ぶ「横のつながり」が必要とされているとのこと。
まさにもっともですね。

私たち、市民もまた、誹謗や流言に惑わされないためにも
「確かな情報」を得る必要性が。
それは、不確定多数のネットの書き込みや政府発表ではなく
「現場」を見てきた人、顔のわかる人からの情報であること。
私のモットーも「現場」を歩く!
過去の教員生活の中では、教材は「現場」を歩いて
人に会い、話を聞いて、作り上げていきました。
今も、そうして出会った全国の人々とのネットワークを大切にしています。