平成27年9月17日(木)
紫陽花の様で、アジサイではない?、
最近、街の至る所で、葉っぱの上に可愛い花を小じんまりと
集めた、まるで小さな紫陽花の様な花を見かけます。
このところ、暑さもすっかり和らぎカラッとした好天に誘われ
先日(15日)久しぶりに名古屋港まで散歩に出掛けました。
未だ、街路樹のサルスベリの花は健在で咲き盛っていますが。
或るお宅の庭先には、オレンジ色の凌霄(のうぜん)の花が
垂れさがり、カンナの紅と、、夏を忘れ難い様子です、、、。
凌霄(のうぜん)の花
萩の花
女郎花(おみなえし)
街角や、小家の庭先等に見える草木もかなり秋めいてきました。
女郎花(おみなえし)、コスモス、萩、等など、、、、、
とりどりの草花が咲き競って居りました。
そんな中、通りで一番多く目に付いたのは、表題に掲げた
サンタナと言う、小さな花の集団です、、、。
丁度、花壇に散水中のおばさんを見かけ、声を掛けました。
「失礼ですが、この花は何と言う名前でしょうか ?」
「私も名前は知りませんが、この葉をこするととても良い
匂いがしますヨ、、、茎に刺があるので気を付けて、、」
「ア、ホントだ、ハーブの様です。見かけは紫陽花に良く似てます
が、葉っぱも、花も、、、」
「アジサイとは違うみたいです。ここに青い小さな粒が在るでショ、
これが種で、もう少し絶つと、黒くなり風や雨で運ばれ、
どんどん増えて行きます。 繁殖力が強いようです、、。」
ランタナの青い実
実の色が、黒くなって、、、
「どうも、有難う御座いました。」
言われて見ると、あそこにも、こちらにも、、、。
家に帰り、早速調べて見ると、
橙色のランタナ
白色のランタナ
「 ランタナ 」
常緑低木、原産地:南アメリカ、別名(和名、七変化)
クマツヅラ科、ハーブ、花色:白、ピンク、赤、黄、橙
種蒔き期:5月、開花時期:4月 ~ 10月
花言葉:協力、合意、心変わり、厳格など
花の由来: 和名の七変化は、赤、黄、橙、白等様々な色
を付け、色が次第に変化する事に由来する。
この花は開花時期が長く、とても花力が強く放置して居ても
良く育つ。
七変化と呼ばれ、紫陽花に似ているが、全く別の品種です。
花は小さく色は派手で豊富である。果実は青色から黒に変色
し、実は有毒だが、鳥類には無毒で、鳥が他の場所に運び、
あるいは、風雨等で飛散して行く。
亦、少し蔓状になった茎が横に這い、茂みを作ってドンドン
繁殖して行く様です。
中南米産のこの花は、今や世界中に帰化植物として定着し、
日本では小笠原諸島、沖縄諸島に移入分布し、、、、、
やがてこの地方でも、ここ数年到る所で見かける様に、
なりました。
東南アジアでは、厄介な雑草として問題化されている用で、
最近では、「要注意外来生物の100種」に指定されている。
今日の1句
秋風に触れ風かはる診療所
逞しきランタナの花野分晴れ
紫陽花の様で、アジサイではない?、
最近、街の至る所で、葉っぱの上に可愛い花を小じんまりと
集めた、まるで小さな紫陽花の様な花を見かけます。
このところ、暑さもすっかり和らぎカラッとした好天に誘われ
先日(15日)久しぶりに名古屋港まで散歩に出掛けました。
未だ、街路樹のサルスベリの花は健在で咲き盛っていますが。
或るお宅の庭先には、オレンジ色の凌霄(のうぜん)の花が
垂れさがり、カンナの紅と、、夏を忘れ難い様子です、、、。
凌霄(のうぜん)の花
萩の花
女郎花(おみなえし)
街角や、小家の庭先等に見える草木もかなり秋めいてきました。
女郎花(おみなえし)、コスモス、萩、等など、、、、、
とりどりの草花が咲き競って居りました。
そんな中、通りで一番多く目に付いたのは、表題に掲げた
サンタナと言う、小さな花の集団です、、、。
丁度、花壇に散水中のおばさんを見かけ、声を掛けました。
「失礼ですが、この花は何と言う名前でしょうか ?」
「私も名前は知りませんが、この葉をこするととても良い
匂いがしますヨ、、、茎に刺があるので気を付けて、、」
「ア、ホントだ、ハーブの様です。見かけは紫陽花に良く似てます
が、葉っぱも、花も、、、」
「アジサイとは違うみたいです。ここに青い小さな粒が在るでショ、
これが種で、もう少し絶つと、黒くなり風や雨で運ばれ、
どんどん増えて行きます。 繁殖力が強いようです、、。」
ランタナの青い実
実の色が、黒くなって、、、
「どうも、有難う御座いました。」
言われて見ると、あそこにも、こちらにも、、、。
家に帰り、早速調べて見ると、
橙色のランタナ
白色のランタナ
「 ランタナ 」
常緑低木、原産地:南アメリカ、別名(和名、七変化)
クマツヅラ科、ハーブ、花色:白、ピンク、赤、黄、橙
種蒔き期:5月、開花時期:4月 ~ 10月
花言葉:協力、合意、心変わり、厳格など
花の由来: 和名の七変化は、赤、黄、橙、白等様々な色
を付け、色が次第に変化する事に由来する。
この花は開花時期が長く、とても花力が強く放置して居ても
良く育つ。
七変化と呼ばれ、紫陽花に似ているが、全く別の品種です。
花は小さく色は派手で豊富である。果実は青色から黒に変色
し、実は有毒だが、鳥類には無毒で、鳥が他の場所に運び、
あるいは、風雨等で飛散して行く。
亦、少し蔓状になった茎が横に這い、茂みを作ってドンドン
繁殖して行く様です。
中南米産のこの花は、今や世界中に帰化植物として定着し、
日本では小笠原諸島、沖縄諸島に移入分布し、、、、、
やがてこの地方でも、ここ数年到る所で見かける様に、
なりました。
東南アジアでは、厄介な雑草として問題化されている用で、
最近では、「要注意外来生物の100種」に指定されている。
今日の1句
秋風に触れ風かはる診療所
逞しきランタナの花野分晴れ
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