平成31年3月2日(土)
三椏の花 : みつまた、結香花
ジンチョウゲ科の落葉低木で高さは2m位。
中国原産で古きから渡来。
晩秋に落葉した後、枝ごとに一団の蕾を下向きに付け
よく年の3~4月頃、葉より先に黄色の筒状の花を
咲かせる。
花は切り花として、樹皮は上質の和紙の原料となる。
枝が三叉するのが特徴である。
三椏が和紙の原料となったのは16世紀(戦国時代)
頃で、当時は「三椏の皮は品質が余り良くないので、
コウゾと混ぜて使うよう、、」と勧められた。
明治以降、栽培が容易な三椏を紙漉の原料として
用いる様になり、「がんび」の代替え品として重宝
される。
コウゾ
ガンビ
三椏の花
現在、手漉き和紙の原料として、「コウゾ」に次ぐ、
和紙の主用原料となった。
今月の兼題となった「三椏の花」を知らず、句仲間
の誘いで、東山植物園に出掛ける、、。
今日の1句
雨粒を貯め三椏の花かしぐ ヤギ爺
三椏の花 : みつまた、結香花
ジンチョウゲ科の落葉低木で高さは2m位。
中国原産で古きから渡来。
晩秋に落葉した後、枝ごとに一団の蕾を下向きに付け
よく年の3~4月頃、葉より先に黄色の筒状の花を
咲かせる。
花は切り花として、樹皮は上質の和紙の原料となる。
枝が三叉するのが特徴である。
三椏が和紙の原料となったのは16世紀(戦国時代)
頃で、当時は「三椏の皮は品質が余り良くないので、
コウゾと混ぜて使うよう、、」と勧められた。
明治以降、栽培が容易な三椏を紙漉の原料として
用いる様になり、「がんび」の代替え品として重宝
される。
コウゾ
ガンビ
三椏の花
現在、手漉き和紙の原料として、「コウゾ」に次ぐ、
和紙の主用原料となった。
今月の兼題となった「三椏の花」を知らず、句仲間
の誘いで、東山植物園に出掛ける、、。
今日の1句
雨粒を貯め三椏の花かしぐ ヤギ爺
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