JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

2009年8月期_2アマ国試問題に挑戦

2009年09月06日 21時24分43秒 | まずは上級ハム

8月末に行われた上級ハム国家試験のうち、2アマの試験問題を解いてみた。今回は、やる前から合格点は厳しいと感じていたのだが、どう出るか。

■無線工学。
今回は「えっ?」と思う問題がいくつかあったが、いずれも既出問題のようだ。手元にある2008/2009年版の問題集で、問題のタイプも含めて既出確認ができた。アンチ丸暗記?の計算問題が5問あった。数値も既出に対して異なっており及第点と言えるだろう。

さて、採点の結果は77点、正答率は61.6%だった。中身を少し明かすと、計算問題の正答は5問中1問しかなかった。無線工学の計算が日常的ではないとはいえ、4問NGは多過ぎだと思う。単純に考えると、これが2問NGだと87点となりギリギリ合格点になる。改めて“計算問題は点数の稼ぎ所である。”という考えは正しいと思い知らされた。

■法規。
採点の結果は106点、正答率は84.8%だった。今回の法規は100点超を達成できたが、感想は前回と変わらない。そう、罰則に関する問題についてである。前から言っているが、どうあるべきなのか、どんなことが必要なのか、が重要なのである。罰則の程度(罰金額や懲役期間)が重要なのではない。相変わらず分かっていないな…である。


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