JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

液晶モニタールーペ

2013年08月21日 21時23分37秒 | 撮り鉄用小道具

撮り鉄写真の紹介が続いていて、どのタイミングでUPしたらいいのか悩んだので、とりあえずここに割り込み。

今回の撮り鉄「485系いなほ+α」に向けて、カーボン三脚&エレベーターフック(フックは帰路途中にお店に立ち寄って受け取った。)、D800用リモートコードの他に、もう1つ導入したものがある。それがUP写真の「液晶モニタールーペ」である。ちなみにハクバ製で、今月のセール品の1つだった。

これは主に日差しが強い屋外でカメラの液晶を見る時に、周囲の光を遮ることができるアイテムで、3倍の拡大レンズが装備されている。これを私は、マニュアルピント合わせや、撮った画像のピントや白飛びを液晶で見る時に使ってみようと思ったのだが、今まで現地で遭遇した同業者で使用している所を見たことがない。みんなそこまで必要としていないのかな。

それはさておき、今回の撮り鉄はほとんどが晴れだったので、ほぼ毎回使用する展開となった。最初は慣れていないせいもあって、ルーペを使用してピントを合わせた後に、従来どおりダイレクトに液晶で確認したりという場面もあったが、それも数回の後に自然とやらなくなっていた。3倍に拡大するということは、同じ方法におけるピント合わせの分解能(とでも言えばいいのかな?)が3分の1になったということなので、精度が向上することになる。正直まだそこまでの実感は無いが、今後の撮影でピント合わせに対する余裕が生まれたような気がする。

小道具は個々の好みや必要性で決まると思うが、個人的に今回のは、撮り鉄(デジカメで三脚を常用するスタイル)アイテムのオススメの1品である。


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6 コメント

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Unknown (kuromiya)
2013-08-22 07:53:30
こんにちは、精細なピント合わせというとオートフォーカスじゃなくてマニュアルで.ピント合わせですか?

私は視力が悪いのでMFだと上手く合わせられません。
昨今は暗いレンズとデジタルなので昔の銀塩カメラのようなスプリットやマイクロプリズムのようなピント合わせが無いので困難ですね。

マクロで近接撮影をする以外はAFで撮っています。
Unknown (JR9RVK)
2013-08-23 07:05:17
kuromiyaさん、こんにちは。

>マニュアルで

そうなんです。少なくとも撮り鉄(走行中の鉄道車両を撮る)の場合は、2006年の4月末からオートフォーカスは使わず、手動でピントを合わせてます。きっかけは、D70Sで曇りの日(当時はそんなに暗いとは思わなかったですが…)にオートフォーカスで撮ったものの、帰宅後にパソコンで確認したら1枚もピントが合っていなくて、「この先どうすればいいんだろう…。」って。実はそこまでひどくなくても、何度か「DSC-F707@SONYのネオ一眼よりオートフォーカスの能力が劣るな…。」って思ってた所に、ついに結果全滅の撮り鉄が訪れたわけです。

で、初のマニュアルフォーカスを決意したのが、桜越しに車両を写す場面です。オートフォーカスだと桜にピントが合ってしまうので、マニュアルで対応するしか方法が無い場面だったんです。それに挑戦した結果は大成功で、それ以降の撮り鉄(走行中)は全てマニュアルフォーカスで撮るようになりました。

それでもD70Sだとライブビュー機能が無いのでピンボケも頻繁にあり、撮り鉄が少し疎遠になっていた所へ「きたぐに」と「日本海」が廃止になるという情報が入り、D7000に更新しました。当時、ライブビュー機能はお店で知り、最初1~2回は従来どおりファインダーのみで撮っていたものの、折角だからと試してみたら意外と使えると感じ、以来常用するようになりました。

雑誌などによると動体追従するオートフォーカスなどもあるとの事ですが、1度も試したことがないです。今もマニュアルフォーカスは百発百中とはいかないですが、当分はこのスタイルで行きます。

>スプリットやマイクロプリズム

これは何でしょうか?私は2001年に買った「DSC-F707@SONYのネオ一眼」が最初のカメラなので、それ以前の事情などは全然知らないんです。ちなみにDSC-F707を買った理由は、以前からコンデジ以外の500万画素クラスで、最初に情報を得たモデルを購入すると決めていて、それがSONYだったという訳です。
RE:ピント合わせ (kuromiya)
2013-08-26 00:08:09
>>スプリットやマイクロプリズム

>これは何でしょうか?私は2001年に買った>「DSC->F707@SONYのネオ一眼」が最初のカメラなので、それ以前の事情などは全然知らないんです。ちなみにDSC-F707を買った理由は、以前からコンデジ以外の500万画素クラスで、最初に情報を得たモデルを購入すると決めていて、それがSONYだったという訳です。

え? 御存知無いですか...(そんなに昔の話になってしまいましたか...)

銀塩カメラで一眼レフのマニュアルのピント合わせをしやすくするための仕掛けです。ファインダーを覗いた時に真ん中の部分で、スプリットは縦の線が上下で一致すればピントが合う。マイクロプリズムはピントが合っていないとチラチラしていますが、合うとクッキリする仕掛けです。スプリットの場合は縦に構えると、この機能が使えないためマイクロプリズムと併用(両方が一体になっている)の物も有りました。最近使っていませんが手持ちのニコンのFM-3Aなんかは、このタイプです。

しかし、どちらもF4以下の明るいレンズでないと中心部が暗くなって見づらくピント合わせが困難になります。
そのため望遠レンズの長玉等の暗いレンズだと使われない場合が多かったようです。(何も無い状態で合わせる)
この仕掛けはフォーカシングスクリーンといってミラーの前に取り付けて有る物を交換出来るようになっており、余程安物の一眼レフ以外は交換できるようになっていました。

オートフォーカスが主流になってからは廃れてしまいましたがマニュアルフォーカスの古い一眼レフには殆ど付いている機能で、片方の方式のみ、あるいは両方が併用
されている機種も有りました。
Unknown (kuromiya)
2013-08-26 00:15:33
オートフォーカスが苦手なシーンって、たしかに有りますね。

私の場合はソフトボールの試合を観戦するのが好きで時々行っているのですが、バックネット裏とかで撮ると網の部分にピントが合ってしまう場合が有り、こういう時にはマニュアルでピント合わせをしています。

キャノンあたりだと視線の移動でピントの合う場所を指定できる? のが有るみたいですが、私はキャノンは使ったことが無いので使い勝手は判りません。

あとはシーンモードを自動にすると意図しない所にピントが合ってイライラするので中央部にピントが合うモードにして撮っています。
(ニコンだとチューリップマーク? のーモードです)
Unknown (JR9RVK)
2013-08-27 22:53:02
kuromiyaさん、こんにちは。

>合うとクッキリする仕掛け

一度くらいは聞いたことがあるような、無いような…。投稿を読む限り、銀塩でマニュアルフォーカスする時には必需の機能のようですね。

>ニコンだとチューリップマーク?

これはマクロモードのことでしょうか?理屈は理解していませんが、被写体が相当近い時に使うと良好なことがある程度にしか位置づけしていません。そう言われると中央にピントが合いますね。コンデジでしか使ったことないですが。
Unknown (kuromiya)
2013-08-29 11:44:24
マクロモードなのかな? 最初しか取説見ないもので....
とりあえず中央部でピントが合うので、中央にピントが合うようにしたい時はこのモードにしています。

自動モードだと意図しない所にピントが合って、ピントが合って欲しい所がピンボケになったりしてイライラしますので、殆どこのモードで撮っています。

コンデジだと、たしかにマクロモードですが一眼レフの場合、レンズにもよりますが単純にマクロにはならないようです。(^^)

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