JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄2013part2(大糸線_中土-北小谷)

2013年02月19日 06時34分35秒 | 大糸線

いよいよD800で撮り鉄…と思いきや、まだD7000である(笑)。ただしレンズは広角ズーム(AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED)を使用してみた。検証と言うと大げさだが、「パラメータは1つしか変えない。」これは比較(違いを見る時)の鉄則である。今回はレンズを見たいということで、D800には控えてもらった。

■大糸線_中土-北小谷(撮影日:2013年2月17日)
久々の大糸線である。意識はしていないが正直なところ、キハ52が退いてからは撮る頻度が下がっていた。路線ベース(南小谷以北)でこれまで最低100回は通っており、毎回何とも言えない心地良さを感じている。

それはさておき、場所は中土駅から糸魚川方面へ約2km、R148の旧道を進み、さらに村道?を川下に進むとUP写真のように、トンネルと橋梁が続いている所がある。かつては川尻踏切という踏切の先に古くて小さな橋(名前は忘れた…。)が架けられていたが、数年前に橋の架け替えがあって廃道になった道が立ち位置。現在は古い橋も踏切も無くなっている。過去にはJRのイベント撮影会でも採用されたポイントの1つである。

立ち位置は廃道のため除雪は一切されておらず、逆に新道を除雪した際にできた雪の壁があった。その高さは1200mmくらいで、スコップで壁を崩して廃道に入った。進入路はガードレールを掘り出して、間違いなく足元直下が確実に道であることを確認しながら慎重に選定。本当はUP写真よりも正面気味で撮りたかったが、5mほど進んだ所でしんどくなったのと、更に先へ進んでも除雪で作られた壁の一部が写り込む感じになったのとで、あらかじめ考えていたイメージよりもサイド気味で撮影した。

従来は画角不足で後ろの山が欠けていた。そのため稜線が入らないように構図を決めていたが、広角ズームレンズの使用によって選択肢が増えた。次回は雪が無い時季に、別のアングルで撮ってみたいと思う。


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