JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

電源系とリグの設置完了

2019年12月25日 21時45分10秒 | シャック構築

とりあえず12/22(日)PMの天気は雨ではないが、アンテナの調整&同軸ケーブルの準備がまだ終わっていないので、引き続き車内系の立ち上げを進める。これまで着手したところは基本的に露出しない所(意識しないと見ることが無いネタ)だったが、今回は主に乗車する度に必ず目に付く所の立ち上げだ。と言うことで、着手順&UP写真の右側から順に触れていきたい。

■電源ケーブル
直近の運用であるJA9コンテストへの参加時は、リグとDC-DCコンバーターを助手席に置いて運用した。そしてバッテリーは助手席背もたれの裏側に設置したため、適当な在庫コードで何とかなっていた。しかし今回、設備をラックに収めてラケージルームに設置したために、それでは足りない位置関係になった。そこで必要なケーブル長さを確認&途中に平型ヒューズを組み入れるため、それらの製作作業と敷設を行った。

■外部スピーカー
モデルは第一電波のP1010。モービル用として売られているスピーカーの中では、比較的大きい方だと思う。また個人的にも使用サイズ記録の更新となる。今回はこれを運転席側ドアミラーの左側に設置した。ただしボディーのフレームが近くてスピーカーが直立にならず、結局20°ほど“お辞儀”を余儀なくされる。音質に期待して大きいものを選んだが、まさか取り付け空間にここまで余裕が無いとは思わなかった。まぁ何とか設置出来たので、結果オーライだ。

■ハンドマイク
モデルは純正品のMH-31A8J。早い話がリグの付属アイテムをそのまま使う。リグ本体がラケージルームに有るので、延長ケーブルで運転席付近に中継コネクターが来るように配線し、各コードにストレスがかからないようになるべくフリー状態とした。ただ現時点で残念なのは、マイク掛けが未入手なことだ。なのでUP写真の撮影時は、シフトレバーの手前側に仮置きした。

■FT-857Dセパレートパネル
何と言っても、これがメインディッシュだろう。前述したように本体がラケージルームに有るとは言え、ここで全ての操作を行う訳だから事実上のリグそのものだ。さて、設置場所はグローブボックスの運転席側で、取り付けにはドア等の丁番を使うことにした。これは前回の位置(運転席のハンドル越し)よりも直射日光攻撃を避けたく、少しでも低い所で取り付け&何とか操作可能と判断できた場所がここだったからだ。

で、丁番&セパレート用ブラケットを耐熱温度80℃&粗面用の両面テープで前日昼頃に貼っておき、接着力を得るために丸1日放置。そして翌日、接着状況を確認するため手で力を加えてみるも全く動じなかったので、安心してセパレートパネルを装着させた。

-・・・-
上記4件は、いずれもラケージルームのラック内からケーブルを延ばしての接続なので、それらが可能な限り露出しないように隠して作業は終了。これで車内系はマイク掛けを入手&貼り付ければ完了する。これ、なるべく早く手に入れたい。


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