小櫃川探鳥会の集合場所の金木橋付近です。訪れるたびに道路や宅地の造成が進み、
今日は道路の反対側に医院が建設されていました。自然な環境がどんどん減っていきます。
コロナ下での探鳥会開催ですので、テーブルを用意し名簿記入なども「非接触」に努めて運営しています。
車で小櫃川下流の久津間舟溜へ移動して探鳥開始です。
左側はカモ類、右側は住宅地の小鳥類を観察しています。
今年は遅め?という声も聞かれたツグミですがちらほら目にするようになりました。五線紙の音符みたいです。
干潟入口ゲートから観察路を歩き前浜に到着したあたりで、ヨシ原の奥の木にオオタカ(若)を発見しチェックです。
カワセミ池でオオジュリンを観察していると、まるでマガンの編隊飛行のようにカワウの群れが現われました。
今日の干潟は小潮であまり潮が引かず比較的近い距離で見られました。
ハマシギ、ミユビシギ、シロチドリが群れで採餌し動き回っていました。
上空にはミサゴも横切り、海上にはウミアイサの小群が見られました。
ヨシ原ではノスリ、オオタカ、チョウゲンボウなどが次々と見られました。猛禽がとても充実した探鳥会でした。
コロナ対応で今日は昼食なしの時短開催とし、干潟入口ゲート付近で鳥合わせを行いました。
出た鳥は52種、参加者8名+幹事4名でした。次回は来年2月開催です。是非ご参加ください!
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