稲毛海浜公園探鳥会（2019年7月24日）

千葉市花の美術館（三陽メディアフラワーミュージアム）横に集合中です。
久しぶりに青空が見える日となりました。

花の美術館周辺の樹間からオナガの声が聞こえてきました。

道路わきの水路にカメやトンボ、野鳥もいます。

小さな流れですが、アオサギが逃げずにゆっくりと獲物探しをしています。

カルガモの親子も居ました。子供は親と同じくらい大きくなっていますが、揃って移動しています。

今日は久しぶりに日差しがあり、暑さ指数が厳重警戒レベルに近い蒸し暑さでした。
風通しの良い野外音楽堂で水分補給・休憩をとりました。

ヨットハーバー岸壁から海にいるコアジサシを観察中です。

コアジサシ達はブイの上で休んでいます。中には今年生まれの幼鳥が混ざって、時々親から小魚をもらっていました。

こちらは検見川の浜にいたもう飛べる程大きくなったコチドリの幼鳥です。
土日はマリンスポーツを楽しむ人が浜に多くいて、コアジサシ達もこんなにのんびりと浜で過ごすことが出来ません。

コアジサシが繁殖している区域はロープで仕切られ人が入らないように保護されています。この看板の後ろが保護区域です。

短い時間ながらコアジサシを十分観察し、検見川の浜を後にします。

稲毛記念館に戻って、冷房の効いた休憩室で昼食をとり、鳥合わせを行いました。
確認した鳥は20種でした。暑い中、探鳥会への参加有難うございました。

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西印旛沼探鳥会（2019年7月21日）

第三日曜日10時集合。京成臼井駅南口2階デッキをスタートして宿内公園の入口に到着。
ヒヨドリ、スズメ、シジュウカラ、ウグイスなどの声が聞こえ、
枝から枝へとわたるメジロの群れも見られました。巣立ちした子供たちでしょうか。

公園広場の空間を数羽のツバメが盛んにぐるぐる飛んでいます。
これも巣立ちした子供たちの飛翔練習のようです。

たくさん貼ったねー！足に虫除けパッチ。

臼井城址公園でひと休み。
湿度が高くて汗だくです。水分補給も忘れずに。

薄荷の花。
スキッとする香りが鬱陶しさを払ってくれます。

田んぼの端に、青白い粉が吹いて美しいトンボ。その名もコフキトンボ。

トビも若い。羽先に白さが目立ってます。
セッカたちは広い田んぼをヒンヒンと翔んでます。

西印旛沼です。土手の草丈がずいぶん伸びました。

クロハラアジサシやコアジサシ、カワウがいますよ。

スコープにはミサゴ入ってるよー。

家族連れもいらして昼食はピクニックのような雰囲気でした。
みられた鳥は30種。
湿度の高い曇天日でしたが、初めての方もたくさんご参加くださり有り難うございました。

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江戸川探鳥会（2019年7月20日）

江戸川と反対側の樹上にオナガが止まっています。その向こう側にマンションがあり、望遠鏡での観察は遠慮しました。

江戸川べりの林にはオオヨシキリが大きな声で囀り、さらに向うの水面にはカンムリカイツブリが見えます。

カンムリカイツブリはすっかり夏羽になっています。この個体はいつ生まれ故郷に帰るのでしょうか。

草刈した後の土手からは樹林に飛び交うエナガやシジュウカラが良く観察出来ます。

この時期らしく、群れの中に多くのエナガやシジュウカラの幼鳥が見られました。

下の歩道に大きな水たまりが出来ているので、土手を歩くと、その先にハクセキレイの幼鳥、ヒバリ、キジバトが盛んに虫探しをしていました。

恐らく草刈の為に抱卵を放棄したらしいキジ（推定）の卵が土手に残っていました。

土手の上からはいつもの場所に松戸川の主のようなアオサギが見られました。

江戸川の真ん中にゴミの塊のように流れて見える水鳥の集団が見られました。

望遠鏡で見ると、カルガモの雛7羽が川面を流されるように下流に移動しています。

まわりに親鳥は見られず、あの子達はどうなるのだろうと心配になりました。

 

暑さと水たまりを避けて、上葛飾橋下の土手で鳥合わせです。確認した鳥は25種。

幼鳥はカルガモ、モズ、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、エナガ、ムクドリの7種でした。

 

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