探鳥会通信

日本野鳥の会千葉県で開催している探鳥会の様子等をゆる~く、まったりお伝えします。

市原クオードの森探鳥会(2021年4月17日)

2021年04月19日 13時00分00秒 | 探鳥会

雨の気配を気にしつつ月崎駅を出発、途中の谷津田もウグイスの囀り位で天馬橋そばに。
ここで、ホオジロ、アオジ、カワラヒワの小群まともに確認。


天馬橋より途中もカシラダカ♂の夏羽など見られたが全体鳥影うすいまま園に到着。
ここでいきなりセンダイムシクイ2羽同時出現、盛り上がったが。


写真はそのうちの1羽、囀っていたのでオスと推定。
これも束の間、一瞬の飛翔姿を焼きつけ隣の斜面へ横切って姿を消した。


園内、まだ見頃のはずのミツバツツジ、ヤマルリソウなど当地ならではの花達はすでに終期、
ヤマツツジ、シランなどに移行。早すぎる季節の進行に戸惑い気味?


コース最奥モミジ谷のタニギキョウ。一昨秋の台風工事で道は拡張、趣も薄れ、
小川の岸に沿って群落していたヤマルリソウは激減、それでも本種はひっそり咲いていた。


モミジ谷での引き上げ途中メジロ、シジュウカラにようやく出会う。
さらに、進んでようやくオオルリ、番と思われるオス、メス確認も写真は撮れず。


キャンプ場広場まで引き上げてようやくキセキレイ1羽。
本種は、通常ここでは毎年数番いは見られる留鳥、これほど確認できなかったのは今回初めて。


鳥合わせ場所のあずまやの丘上り途中、特大のエビフライ確認。アカマツの倍以上、
外来種移植のマツでニホンリスの置き土産だ。
結局、この日28種の確認で終了。遠方にもかかわらず23名の参加いただきなんとか雨に降られず終了した。
以下、解散後の写真です。


皮肉にも解散後あずまやそばにエナガの小群が近距離に飛来。


同じくあずまやの丘でのフデリンドウ。


下へ降りてコゲラ2羽ほどが見られた。


管理棟そばで咲き残りのミツバツツジ。,


これも同じく咲き残りともいえるスミレを見て園内を後にした。

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